カタカムナ第17首は内容が濃い目だったので
ここで「まとめ」をしておこう☆
ムーア人も「相似を教える」のは大事だつーてかもんなぁ
◆カタカムナ第17首を詠む
では、声にだして詠んでいきましょう☆
音の響きを感じるのです~
一通り読めたら、次は「何を示しているのか」
脳内にイメージを描きながら2周目どうぞ。
◆カタカムナ第17首の示し:現象化の流れ
カタカムナ第17首は「潜象カム界の根源の力」が
「カムナガラ(関わり)」しながら
現象化を進めていく様子が描かれているようです。
①カムナガラが
「潜象カムの根源力」が現象化の間に「カ」として
何度も発生を繰り返しながら
⇓
②トヨヒのカミとなり
重合性と四相性の性質をもった「ヒ」=トヨヒ(万物万象の根源)となり
その「ヒ」の内奥(中心核)には
根源の力の「カ」と現象化の力「ミ」が秘められている
⇓
③アマウツシされて
生命のマ=現象界アマに映されて、
(根源の力を秘めた粒子として発生)
⇓
④ヤホトヨノ
飽和限界(ヤ)まで正反発生・親和重合を繰り返して
現象(トヨ)に変還して
⇓
⑤ユツイキ フタネフタハシ
発生する個々の極微粒子が「生命の二つの根として」
ふたつの正反として示される
⇓
⑥ウキフツミ
そのウ界面から発生して増える個々の粒子が集まり「ミ」となる
⇓
⑦タカマカ カヅムスヒヌシ カタカムナ
現象の間に分かれ出た根源の力「カ」(タカ)と間の力(マカ)が、
「カ」の変還の個々粒子を発生する潜態の主(核)にあるのは
⇓
”現象の間に働く「カ」と現象の間の性質によって
構成された物(原子アトム)が変還し万物万象に成っていく”
という「ヒトツカタ ツミ」である。
◆現象界アマのすべての根源は「カとミ」
現象界アマをつくっているのは
アマ現象界に「アマウツシ」された
潜象カムの「カムナ(カムの核)」と根源の力の写し(変還)
「カ」と「ミ」である。
カとミとは
- カ=タカミ、ミ=カムミ
- カ=カタカムナの力、ミ=アマのサヌキ・アワの2つの渦のミ
- カ=潜象カムの力、ミ=現象アマの力
この「カ」と「ミ」の力が
現象の間のマカとなり「ハコクニ・構造物」を生成していくってわけです。
正反発生・正反引き合い(ハ)粒子の回転運動(コ)を続けながら
自由に(ク)定着(二)され多種多様な構造を形成していくのです。
なんか、17首だけで「すげー疲れた(^^;」
ので今日はこの辺で(早寝します)
第18首へつづく