カタカムナ第26首は「超新星爆発~元素の生成」を説いているのかも?
「オキツフトマリ」とはプラトン立体や純結晶体のことか!?
私が最初にサクッと呼んだ時に思っていたよりも
「カタカムナ第26首」の示しは壮大で深いかも…
”全ては相似象”
ということを念頭に置いてお進みください。
◆カタカムナ第26首を詠む
声に出して、音を響かせ感じましょう☆
【カタカムナ第26首】
タクリカナヤマ ウヅメクソ
アメノハニヤス ミツハノメ
オキツフトマリ
では、全体の解読をより深く掘っていこう~
◆タクリカナヤマ=地球~恒星~ブラックホール⁉
●タクリ
=「カ」からタして自由に(ク)対向発生・分離した
●カナヤマ
=その根源の力「カ」の変還が何回も重合・分離を繰り返して、限界飽和まで現象の間を進み大きな山(マトマリ)になったもの
この現象界で極限まで重合分離をくり返し、巨大なマリとなったモノ…
ミツゴマリが極限まで巨大に成長したもの…
私の脳内に浮かんできたのは「3つ」です。
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①地球(コアに鉄=カナヤマ彦命)
日本神話の「カナヤマ彦命」が鉱山・鉱物・鉄の神様である為
”鉄を核に持ち、電気+磁気+力のミツゴマリがヤまで進んだ巨大なマリ”
これ、地球のことじゃない!?って思ったわけです。
※カナヤマ=カナヤマ彦命
しかし、コアに鉄と云えばあらゆる「星」が当てはまるので
ウヅメクソ~の続くウタの示しを考慮した結果
⇓
②恒星~赤色巨星(恒星の終わり)
アマプラで「神秘の大宇宙」この回をみたので
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我々の始まり「元素はどこからやってくるか」の答えが
「恒星の死~の再生」だとわかったので、こう考えた。
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飽和限界までいった「カナヤマ」ってのは恒星の最後「赤色巨星」で
ウヅメクソの「ウヅメ」は超新星爆発後の星雲のことだと。
星雲=新しい星たちの誕生の場
(ここに多くの元素が漂っているわけですな)
「ヤ」まで進んだ先に「超新星爆発」があるとするなら
もう1つの「ウヅメ」も「カナヤマ」である可能性が!
⇓
③ブラックホール(宇宙・銀河の中心の渦目)
ブラックホールは「周辺を吸いこんでるんじゃないのか?」
ウヅメから「クソ」してねーぞっ、と思いきや
渦の目からガスをジェット噴射しております。
◆ウヅメクソ~オキツフトマリ
タクリカナヤマのウヅメから放出される
「アメノハニヤス⇒ミツハノメ⇒オキツフトマリ」
と変還した「立体発生したフトマリ」
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ミツゴの正反で考えると
- イカツミ(電気素量)の正・反
- マクミ(磁気素量)の正・反
- カラミ(力素量)の正・反
電気の+と-、磁力のN極とS極、引き合う力と反発し合う力
ってのがイメージできますが、どうやら
⇓
- 電子の正・反
- 陽子
- 陰子
- 中性子
などのことらしいっす。
う~ん、「原子・原子核を構成するモノ」って解釈にして
私は勝手に「素粒子」ってことで納得、だって力素量も関わってるもんね。
「6種(オ)の立方体として発生(キ)するフトマリ」と考えると
この世の万物万象を生成する「根源」となる6種の立方体…
「レプトン立体や!」とピン!ときたのです。
”この現象界を構成する基本となる「元素」の誕生”
をオキツフトマリで示しているのは間違いないでしょう。
もうちょと解説必要だけど、疲れたのでこの辺で〆ときます。
この先のウタをよんでいけば
もっとクリアに示す世界が見えてくるはず。
では、また~☆