一気にまとめきれずに第31首まとめの後半戦となります。
ここでは、「カタカムナ⇒オモタル シヅマリヌ クニヌシ」の部分をまとめたい。
◆カタカムナ第31首を詠む
声に出して、音を響かせイメージを描きましょう☆
【カタカムナ第31首】
イモオホトノベ マクミワクタマ
サカキメグリ ノ カム ヤタマリ
オモタルヌシ シヅマリヌ クニヌシ
よーし、後半部分まとめてみよう~♪
◆サカキメグリノカムヤタマリ=オモタルヌシ
ここまでの歌の流れでいうと
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「イモ マクミ カラミ」から電気素量+磁気素量+力素量の
ミツゴマリ「原子核~原子」の姿(構造)が見えてきました。
んで、この3つを生成しているのも、纏まりにしているのも
「カタカムナの力の変還」であり
オホトノベ カラミ マクミ トノヘシして
現象力サヌキ(右渦)と潜象力・アワ(左渦)のフトマリになり
それが「カム ヤタマリ」となり
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それが「オモタルヌシ」に成るんだよ~
って流れですよね。
次に続く「オモタルヌシ=シヅマリヌ クニヌシ」と一緒に考えねばならないのですが
それでもここでハッキリと「オモタルヌシ(質量の本質)」は物質を構成する
根源の力の変換+重合「サヌキ+アワ=右渦の現象力+左渦の潜象力のフトマリ」の
「旋転巡回」にあるよ~って云うてます。
つまりは潜象現象ですが超間近で見れば「2つの力の旋転巡回=運動エネルギー」であり、少し引きで見れば「振動エネルギー」なんですよ~っていってますよね!?
◆「オモタルヌシ=シヅマリヌ クニヌシ」~E=mc2
次に31首では「オモタルヌシ=シヅマリヌ クニヌシ」と示しています。
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”「オモタルヌシ=質量の本質」は「 クニヌシ=現象物・物質の核」にある”
ただのクニヌシではなく「シヅマリヌ クニヌシ」となっているので
そこを踏まえて解読の先輩方のよみを参考にさせていただくと
「原子、分子、細胞等の核」になり、更に
⇒静まり安定した潜態(シズマリヌ)の「原子核」なんだそうです。
サカキメグリノ カムヤタマリ=オモタルヌシ=シヅマリヌ クニヌシとつなげると
ここで質量の本質が「原子核内のエネルギー」って現代科学と結びついた!
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私が「質量の正体」を知ったのはこちらの動画のおかげ
カタカムナが凄いところは、これが本当に超古代日本文明の智恵だとして、
縄文時代より以前の日本人が「質量の正体」だけではなく
原子・分子・細胞~原子核の構成に加えて
電気・磁気・力の三素量を示す「素粒子」の存在も掴んでいたことです。
どうしたわけか「イモ」の知識からして
どのように三素量がカカワリ合い空間に存在しているかも
分かっていたようで…凄過ぎ!!
この世界を見ていたのかと思うと…浪漫溢れるよね。
では、第32首でお会いしましょう☆