私が「カタカムナ第32首」で一番気になった「シヅマリヌ」という表現
ここをじーっと見つめ考察してたら、面白いことが見えてきました!!
「まとめ」の追加です~
◆カタカムナ第32首を詠む
まずは第32首を声に出して詠んで「シヅマリヌ」が示す2面性をイメージしてほしい。
【カタカムナ第32首】
アマノカミ アメノヨロヅ クナギノタマワケ
アヤクメシコネ カムツミ シヅマリヌ
イツノタテカム アワナギ カサネ
アハヂノ ホノサワケシマ イヨノイヤシロチ
前の31首に「オモタルヌシ」が出てきていることも注目です。
◆カムツミ シヅマリヌが示す2面性
32首全体まとめ で触れたように
アマ現象界で生成されるすべてのモノは
その内に「アマナ=中心核」を持っていて
⇓
それが「オモタルヌシ=質量の主(潜象の主)」で
”シヅマリヌ”状態のカムツミなんだぜ~と唄ってますよね。
”シヅマリヌ”とわざわざ述べているという事は
『その反対の状態も在る』ってことですよね。
シヅマリヌ⇐⇒アラブルマリ
このイメージが頭に浮かんだところで
私の中で何かがはじけたのです!
◆シヅマリヌの反対に「核融合・核分裂」エネルギーが
私の中で「アマナ=生命・現象の核」といえば
まず思い浮かぶのが「原子核」なのです。
⇓
基本的に我々の日常にある化学反応って電子のやり取りですよね。
電子の移動がメインで原子核は安定してますよね。
これが「シヅマリヌ」の状態だとすると
⇓
その反対「アラブルマリ」の状態って
”現状の原子核の安定が失われた状態”
原子核に変化が起きた時を指しますよね。
核エネルギーなのです。
原子核が不安定になり変化・反応を起こす時
とんでもないエネルギーが生成されるわけですよね。
◆アマナ=オモタルヌシが示す「E=mc2」
んで、「質量の正体」ってのは
何だかんだ言うても「原子核が持つエネルギーやで」って
わかったじゃないっすか。
⇓
正直、こんなにわかりやすい解説動画をみても
「そういうことなのか」的な面の理解どまりだったんですよ。
でもカタカムナ第32首とこの解説が繋がったんです、私の脳内で。
そしたらやっと両方に納得できた、「そうか!」の理解へ。
つまりですね、
我々はみなその内に「アマナ=中心核」を持ってますよね。
細胞1つ1つも持ってるけど、統合体としての「1つとしての私」の中心核に
「アマノミナカヌシ」があるわけです。
その「アマノミナカヌシ」は私のアマナであり、
オモタルヌシでもあるわけなので
とんでもない「核エネルギー」を保有しているわけです。
安定している今は「とんでもない潜在エネルギー」を有している状態。
普段は「シヅマリヌ」なんだけど
脳や肉体、意識(意図、意志、信念)の使い方で
その潜在エネルギーを解放することもできるんじゃね~か?!
と、いう思いが湧いてきて興奮中(‘~‘)イヒヒッ
より、カタカムナの解読に興味湧いてきたぞっ
(つづく)