プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き冒険】カタカムナ第38首~マカとヒノヤギハヤヲの解釈の広がり

ここで、カタカムナの示しの解釈が広がる話に触れておきたい。

無知BBA私なりに必死に解読に向き合ってみているが

やはり、解読の先輩方の深い読みも参考にさせていただいております。

 

 

今回は「マカ」と「ヒノヤギハヤヲ」について

先輩方のスーパー解釈に触れていくよ~

解釈の幅がグンと広がったので参考にどうぞ。

 

 

カタカムナ第38首を詠む

声に出して内容をイメージしてみてください。

 

カタカムナ第38首】

カムナガラ アメクニサツチ アメクニサギリ イヤミソギサネ

アメクニクラト オホマヒコヒメ イヤミソギマリ

オホゲツヒメ ヒノヤギハヤヲヒメ イヤミソギワク

 

私は「イヤミソギ」の解説だと思い

「サネ⇒マリ⇒ワク」に注目して読み解きました。

しかし、先輩方の読みはもっと視野の広いものでした。

 

①第38首は「カ⇒生物化する流れ」を示している!?

私の解読よりも視野の広い解釈になっております。

この38首の「イヤミソギ」の示しは

「根源の無限のカ⇒粒子化発生」する流れを示していると同時に

「オホケツヒメ~ヒノヤギハヤヲヒメ」で「カ⇒生物化」も示しているというのです。

 

私の解読ではやっと「根源の力⇒原子(アトム)」の発生」が

見えたかんじですが、解読の先輩方によると

もっとその先の「遺伝情報をヒメた」生物の発生までを読み取っているようです。

(見えすぎじゃね!?)

 

②イヤミソギの3段変化

38首に出てくる3つの「イヤミソギ」

  • イヤミソギサネ
  • イヤミソギマリ
  • イヤミソギワク

これを私は「イヤミソギ」を固定イメージとして

 

イヤミソギの「サネ」「マリ」「ワク」という変化に注目しておりましたが

先輩方の読みでは、それぞれにイヤミソギの示しも微妙に変化しているのです!

 

①イヤミソギ サネ

「カ」から変遷して、サツチ・サギリの状態から

「イヤミソギ=粒子化」してサネ(生命核)を持ち、

②イヤミソギ マリ

(粒子化してサネを持ち)そこから「イヤミソギ=分裂・発生・増殖」して

オホケツヒメ(環境場に親和した多種多様な現象粒子化)となり

③イヤミソギ ワク

イヤミソギマリが更に大きく調和し「枠」を造り

ヒノヤギハヤヲをヒメた「イヤミソギ=分裂・発生・増殖を繰り返す粒子群」生物(ワク)として発生する。

 

なるほど、「イヤミソギ」が示すものも変遷(ノ)していたわけか…(深いぜ)

 

③「ヒノヤギハヤヲ」を深読み

私は「核内に込められる飽和エネルギー」だと考察したのですが

解読の先輩の解釈はもっと壮大なのです。

 

”生物の発生過程&生命維持活動をしめす「オホケツヒメ」、

その上に「ヒノヤギハヤヲ」をヒメるものがある”

っていうのがカタカムナ人の直観であり、

「ヒノヤギハヤヲ」が示すモノとは

”遺伝情報を持つ遺伝子の転写・翻訳・発現の力のこと”

だというんです!(ここまで読み解けるか~凄過ぎやろ)

 

でも、そういわれるとそんな気もしてくる…無知なりに素直な私。

 

オホトノヂ~マカの間・場に働く力

私は「マカ=間に働く力・間の力」と

間に働くカのカカワリ(カムナガラ)は漠然と「=」で捉えてました。

現象化の間(場)にカムの力を練り込み

そこから発生する多種多様な粒子に関わりを生む作用かなと。

「マカ」は加えて「間の支配(意識・意図)」みたいなイメージも。

 

ところが、解読の先輩方によると

「マカ」とは、「カ」が「マ」にカカワリ、様々な現象物を生成(出現)する力・作用を示しており、それは「マとカのヒビキ(コがメを秘めて発生・する)」のことなのだと。

 

マとカのヒビキ(振動)がすべてを生成しているというわけです。

 

「あーそういうことか!?」って妙に納得した私です。

ヒビキ=響き=振動=粒子の関わり+振動波ってことかぁ。

 

この深き解読も以て、この先に進んでいきましょう☆

(つづく)

 

 

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