また出た!「カナヤマ」この示しに翻弄される私です。
◆カタカムナ第39首を詠む
声に出して音を響かせ感受しましょう☆
【カタカムナ第39首】
カムナガラ ヒノカカヒコ ヒノカクツチ
イヤミソギムス カタカムナ
カナヤマヒコ カナヤマヒメ イヤミソギ
ハニヤス ヒコヒメ ミツハ ワクムス イヤミソギ
39首に示されている「イヤミソギ」三段階の二段目行くぞ~
◆一音一音の示し
「カナヤマヒコ」
- カ(根源の力)
- ナ(核、重要なもの、何回も、夥しい)
- ヤ(飽和する、限界飽和、飽和安定+極限崩壊)
- マ(間、真、現象界の間)
- ヒ(根源から出入、最初のフトマリ、ヒ粒子)
- コ(転がり出入、コロコロ回転運動、繰り返す動き・働き)
「カナヤマヒメ」
- カ・ナ・ヤ・マは上記に同じ
- ヒ(根源から出入、最初のフトマリ、ヒ粒子)
- メ(芽、目、思考、指向、渦の目)
では、ここから音を纏めて「ことば」にして解読を
◆「カナヤマ」とは
カナヤマ…この解釈難しいんですよね。
日本神話ではカナヤマ彦=鉱山の神なのですが
マクロとミクロで2つの姿が同時に見えてくるので
「これだ!」にはまだ至らないわけです。
一音一音のヒビキから読み解くと
「根源の力(カ)が核となり(ナ)何度もカカワリを続け
飽和に至るまで大きく纏まり、大きなマトマリ=ヤマとなって」
と読み取れます。
加えて、カナヤマヒコが鉱山の神であることも考慮すると
例えば地球の内核とか、惑星のコアにある”鉄(金属)の核”のことじゃないか…と
思えてくるわけです。
解読の先輩方の中には
「カナヤマって恒星のことか?」と解読している方もいたりするので、
⇓
やはり、万物万象の個々それぞれが一つの間(空間)であり
小宇宙なんじゃないか…と思うに至った私です。
◆「ヒコ」~「ヒメ」(彦・姫)
日本神話の中では対を成す男女神(夫婦だったり兄妹だったり)
のことを「~彦」「~姫」と記されています。
つまり「ヒコ」と「ヒメ」は関係が深いわけです。
解読の先輩方の読みによると
- ヒコ=現象化力(ヒのコ)=粒子化
- ヒメ=ヒコに秘められる潜象徴の現象・生命の芽
とされていますが
最近の私のヨミでは、
※その前にこちらの動画をどうぞ
⇓
この中に「観測者が観測していない時(意識を向けていない時)」に
可能性として漂う潜象のナミ(波動)が出てきますが
この「可能性として漂う」ナミ(波動)=振動しながら漂うヒモ…これを「彦・ヒコ」
といっているんじゃないか、という思いが強くなっております。
「ヒメ」はヒコに込められた「核なる情報」というか
生命・現象の設計図(計画)のことなんじゃないか、と。
”カナヤマの「ヒコ」は、カナヤマの「ヒのメ」を秘めている”
ってことを踏まてウタの続へまいりましょう~♪
(つづく)