目に見える自然現象の脅威を説きながら
同時の「そこ」で何がおきているのか?を潜象レベルで説く
カタカムナの叡智&日本語の造りに驚愕している私です。
この脅威に、無知&鈍感な私が鳥肌物で気付けたのが
カタカムナ第40首なのです。
◆カタカムナ第40首を詠む
声に出して詠みながら、そこに示されている現象をイメージしてみてください。
【カタカムナ第40首】
カムナガラ トヨウケヒメヌ イカツチヒビキ マノネカタカムナ
イハサクネサク イハツツヲ マリタバネ
ミカヒハヤヒヌ タケイカツチ タケフツノムスビ
何度も声にだして音を響かせ、イメージしてみてね。
見えてくるものがあるはず。
◆雷×現象化エネルギー
第40首を詠んでみると
なんとなく 「稲妻が光り、雷鳴が響く 空」を思い浮かべたのではないでしょか?
現代日本語からもイメージできるウタになっていることにまた感動な私です。
第40首を直観で読むと
気象現象としての「雷(雷空)」を説いている様に見え、
カタカムナの一音一音の示しから読むと
潜象カム界の根源力「カ」からアマ界にて「ヒ」⇒「ミ」⇒「イ」(現象粒子)の発生に至るまでのメカニズムが詳しく説かれているように見えるのです!
カタカムナは糸の響きが「ことば」となり現象を説きつつ、
その現象が如何にして起きているのかを
潜象界からの影響・作用も含め詳細に解説しているわけです。
「ことば」であり、物理法則式の示しも同時にこなしている…凄くないですか!?
◆古代日本語の叡智が現代日本語にも継承されている
現象を言葉で説明しつつ
その内奥(量子~潜象レベル)で何が起きているのかを
同時に示すという 日本語の優れた構造を
現代日本語も継承していることに感動しません!?
現代日本語からイメージ・読み解いても
カタカムナの示しが 読み取れるって凄いですよね。
これから第40首の細かな解読を進めていきますが
この先のウタへ進むにつれて
この感動は更に大きくなっていくのです。
「エメラルド碑板の旅」も同時に進めていますが
カタカムナとエメラルド板の示し…近いものがあるんですよね。
とにかく、めっちゃ興味深く面白いです。
(つづく)