プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き冒険】カタカムナ第42首~⑩イツノヲハバリ(イザナギの剣)

なぜイザナギの剣に2つの名かついているのか?

完全なる理解の「なるほど」までは突き抜けていないけど

カタカムナのおかげで なんとなく「なるほど~」って思えた。

 

 

 

カタカムナ第42首を詠む

声に出して音を響かせ感受しましょう☆

 

カタカムナ第42首】

カムナガラ クラヤマツミヌ ミホト ヨニ

オクヤマツミ カタカムナ

ココロ ツラナギ ハヤマツミ 

タカマカハラ カタカムフトマニ

アメノヲハバリ イツノヲハバリ

 

では、第42首の結び部分の解読へ

 

◆一音一音の示し

  • イ(陰、伝わるモノ、あらゆる生命体を構成する最初のハジマリ)
  • ツ(集まる、個々の、津々)
  • ノ(時間をかける、変遷する)
  • ヲ(四相性を以って、奥から現れる、~を以て)
  • ハ(引き合う、正・反)
  • リ(離れる、対向発生、分離発生)

ここから音を纏めて「ことば」にして解読を

 

◆イツノ+ヲハ+バリ とは

イの粒子(イツ)=電気粒子

そのイツの変遷の「ヲハバリ」とは?

ヲハ(四相性を以って、正反に引き合う⇒ヲ波)

バリ(ハ<バなので 激しく正反に対向発生する)

 

”四相性を以って 正反に激しく対向発生カカワリを繰り返す”

ヲ波張りになる

 

では「イツノヲハバリ」は何かというと

電気エネルギー・電磁気の発生を指しているのではないかと。

 

イザナギの剣~伊都之尾羽張

イザナギが息子である火神カグツチを斬り殺した剣

それが「アメノヲハバリ」別名「イツノヲハバリ」なのです。

 

アメノヲハバリの子(子孫)が鹿島神のタケミカヅチ神であり

雷神・武神・聖剣の神霊なのです。

 

アメノヲハバリの別名ってだけじゃなく

イツノヲハバリの剣の神霊イツノヲハバリ神というは

なんと「高天原の天安河の天石屋に坐す神」で

天界の河の流れを司っているようなのです!

 

そんで更に興味深いのは

この天界の河「天安河」というのは

高天原(天界)と葦原中津国(地上界)の境界と見られているのです。

 

そのためイツノヲハバリ神というのは

”天界と地上界の秩序を守っている神”とも云われているんだぜ~

 

まさに「アメ」の管理神なのかもしれませんね。

「イツ=電気粒子」が潜象界と現象界の境目に存在で

現象化のハジマリだと日本神話が後世に伝えていると思うと胸アツ!

 

更にここにシュレーディンガー方程式にある「i」の意味を加えて考察すると

マジで「電子」ってのは虚界と物質界を繋ぐ存在なんじゃねーかと

思えてくるから、更に胸アツ!

 

(つづく)

 

 

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