オホトタマ タマル までの「まとめ」をどうぞ
解読の先輩方のヨミも参考に
潜象から現象への流れを
「アマツカミ」から第58首の示しまでの流れで見ていくと
◆その1
①アマツカミのカムナが「ウタ(ウ界面から発生)」してサトシされたモノが
↓
②ヤクサスヘヒトの「ココロ」としてワクミト(湧く源泉)となり
↓
③メクルモロコ オキミツゴへ
アマツカミ(アマに湧き広がるカのミ)が全ての「ヒト(ヒの重合体)」のあらゆる生命・現象を発生し生命活動を持続させる「イキココロ」の「ミト(ミナモト)」であり
↓
◆その2
④カムからカミワケされた「カムミ」を自分の「イキココロ」として、
ハクミ・イヤマヒ・ミソギして
↓
⑤ケカクツチ→イヤシロノチ→ウルハシココロと進み
↓
⑥ウルハシココロ=アカキウツシネ→ケヒココロ=ケシキウツシネとして
成長・発展・繁栄(反映)させていくことが
「ヒトリ」の生命をまっとうすることで
「ヒト」として最も自然な生き方=アタリマエノ・マノスベシ
↓
◆その3
その「ヒト」として自然な進化・成長・繁栄の生き方というのが、
↓
「オホトタマ」の「タマルアハチ」の「ホノサワケ」のスガタ
なんだって
ここまでの流れをイメージ映像化できましたか?
私はまだ綺麗に流れるようなイメージ化はできておらず
全体の流れはぼんやりと掴みつつ、急に鮮明に見える部分がいくつかある感じです。
何度もカタカムナのウタを詠んで
全体にはっきり見えるようになったらいいな。
でもね、トートの話しと繋がってきているってのは
ヒシヒシと感じてきております。
「一なる者」が見えてきたし、大空虚(ヌン)のスガタも見えてきたので。
(つづく)