プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【古代日本謎解き】カタカムナ第67首~まとめ:心・自我の発生、ツワケ⇒ツワリ

 

第65首の「アワタマヒメ⇒アマタマノネ」から続く

生命細胞⇒心・自我の発生が第67首でハッキリ見えてきたかも!?

 

 

今回は私に今見えてきたことをザザッと走り書きで駆け抜けていきます。

(まとめだけど、纏まっていないとう罠)

 

 

カタカムナ第67首】を詠む

声に出して音を響かせ感受しましょう♪

 

カゼミツ トロヤマ ツツミ クミトヤマ ツツミ

カムナガラ イワトヌマ ツツミ オトワヤマ ツツミ

トロカエシ アオアマ イワトヤマツミ ハラヤマツミ

アメノヨハ イホツワケ

 

「包み」×「包み」×「包み」×「包み」の後、

爆発的な繁栄力で「生命細胞」が成長していく姿が見えるね。

 

◆受精卵から心の根が発生するまで

第67首については解読の先輩方が面白いことを語っていて

この歌は「受精後の受精卵の神秘の成長の様子」を詳細に説いている、という。

 

「ツツミ」が繰り返される「クミトヤマ」「イワトヌマ」「オトワヤマ」の時期というのは、細胞が100個あまりに増えた頃なのだが細胞全体の大きさはほとんど変わらないのだという。

⇒この「ツツミ」が繰り返される時期というのは将来の胎児の「生命核(カムミムスビのアマナ)」のミを発生する潜在状態であるが故に 内にエネルギーと力を何重にも包んでヒメているってことらしい。

 

そんで、もって我々が「受精卵~細胞分裂のハジマリ」と認識する状態が、

「トロカエシ」のハジマリで、もの凄い成長力が見られるのです。

 

そんでもって、100個あまりに増えた細胞の内

  • 10%が胎児と成る「内細胞の塊=胎芽」となり
  • のこり90%が胎盤・臍帯等をつくる「栄養膜細胞」になる

「栄養膜細胞」は受精後13~14日目には子宮内膜に食い込み始め、子宮内膜をとかし、15~16日目には「胎盤」が形成されるんだそうです。

このように受精から約2週間の胎芽が三胚葉に分化し、

生命器官をつくり出していくために必要な血液・酸素を母体からもらう為に胎盤・臍帯よって繋がり、母体と胎児が共生・発育していく準備が整えられてい行く(凄い)

 

この時、母体からもらうのは「血液・酸素」だけではなく

母親の感情・意識・気持ちを通して胎児の「感受性の根(アワ魂の根)」が

刺激され「アマタマ(小宇宙の魂=心・自我)の根」へ育っていくようです。

 

◆感じる心⇒自我(アマナ)の目覚め

ここまでの流れを見てきて、私は気づいたのです。

我々は皆「イホのツワケ」であり、

第67首は「アメノヨハ イホツワケ」で結ばれています。

 

ツワリ=悪阻、というのは

母体と物理的にがっちり繋がり 、血液や酸素や母の感情を受けて成長していた胎児が1つの小宇宙=アマとしての自我・感じる心を得て、その自我意識・心の発動を母親に伝えているのではないでしょうか?

 

今までは母親と一体で母親の感受を受け取るだけだった胎児が

母親に向け自分の心の動き・感情を発信してるんだと思ったんですよ。

 

「ツワリ」までの時期というのは

胎児が1つの生命としての「アマナ=アマタマの根=生命力の根」を

つくりあげている期間なんでしょうね。

 

母親の心の振動(感受性)によって胎児の心も造られていくのですな。

全ては相似象だと思うと、なんかここに壮大なモノを感じてしまいます。

 

(つづく)

 

 

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