ヒダリミギリノ タナカヒノマ ←ここ!!
第62首って「手印の力」ことウタってるんじゃね!?
◆カタカムナ第62首を詠む
声に出して音を響かせ感受しましょう♪
【カタカムナ第62首】
ヤクサイカツチ ウツシツミ
ヒダリミギリノ タナカヒノマ アキツヒメ
我々は本来神の子だから「己が神性を覚醒し、神の道を進みなさい」
と説く理由、その鍵がここに記されているかも!?
◆心身に備えられた「現象生成力」
※ここからは私的超意訳による第62首全体まとめ となります
⇓
ヤクサ イカツチのウツシツミ(現象化粒子・現象生成粒子)
というのは「ヒダリミギリノ」
アワ・サヌキノ力を放つ「左右の掌(タナカヒ)の間」で
「アキツのヒのメ」と成る(生成される)。
つまり、左右の掌によって創られた「間」で
感受(マ)された「カムナ(カム意)~アマナ(小アマの意である私の意)」が
ウツシツミにアキツ(現象粒子~現象物)のヒのメ(芽・思考・指向性)を埋め込み
発生させる、みたいなのです。
神の写しである我々も大いに「産霊(むすび)神」の力を秘めているってことかも。
掌からは強い気が出てると聞きますが
左右の掌を合わせ空間をつくり、そこに息吹を吹き込めば
現象化~現象に作用できるってこちじゃね!?
◆手印と念
私の勝手なヨミですが、
第62首は「印」の効果を示したウタという一面も持っている、と。
特にこの歌は「富貴印」のことを示しているんじゃないか、と。
私も実は最近しったばかりなのです、富貴印とその呪文について。
興味がある方は、こちらの2冊をどうぞ
⇓
私のお勧めは②⇒①(ここに貼った順)に読むと
古神道の世界がより理解しやすいかなぁと。
んで、第62首の一番の驚きは「最後の一面」にあるのです。
(つづく)