「地球の中心」っていうから~
てっきり「地球のコア」への旅かと思ってた~私です。
何だかんだで初見です~
これでディズニーシーのアトラクションを興味津々で楽しめるぜ~
(今まで一度も乗っていないので)
映画:センター・オブ・ジ・アース~あらすじ
海底世界の調査に向かい行方不明となった兄の研究所を引き継ぎ
大学教授となったトレバー
大学では大陸移動説など教えているが受講生が少ないことと
10年間研究の成果が全く上がらずで研究所は閉鎖の危機にある。
そんな窮地の中、義姉に頼まれ
兄の子=甥のショーン(13才)を10日間預かることに。
ショーンと共に「兄の遺品箱」を義姉から渡されたトレバー
箱を開け、兄の思い出の品を手に取っていると
小さい頃兄がよく読んで聞かせてくれた
⇓
本を開き、ページをめくっていると
余白部分に兄が残した多くの書き込みを見つける。
その書き込みから、失踪直線の兄が
火山学者アスゲリソンを訪ねアイスランドへ向かったことが判明。
トレバーとショーンは失踪したマックスを探しに
アイスランドへ向かう。
現地につくとアスゲリソンの娘ハンナと出会い
山岳ガイドでもある彼女の案内で
この近くの火山にあると思われる
『海底旅行』にある”まっすぐ地球の中心に向かう縦穴”を探しに向かう。
この旅が予想もつかない
命がけの大冒険となるとも知らずに…
※以下、ネタバレ有の感想いきます~
◆思ったより浅めの地底旅行だった!?
私は「センター・オブ・ジ・アース」ってタイトルから
勝手に「地球のコアor 内側(内次元)世界」への旅と勘違いしていた。
”地球のコアまでどうやって行くんだろう?”
(地底約6,400kmの旅)
温度・熱・圧力・移動手段など考えてみても
生身の人間が物理的にどうやって地球の核までいくのか
まったく想像できず、興味津々でこの映画を観ておりました(^^;
結果~縦穴でたどり着けたのは
どうやら地底150kmほどの地点のようでした。
(落下時間1分半×ダイヤモンドが豊富にあったので)
地殻のちょい下~上部マントルって感じっすかね。
まぁ当然か?
地底世界=地底人が暮らしているとしたら
この辺の地下なんでしょうね(知らんけど)
と、いうことで
水も海も風も、どういうわけか「光」もあって
生物もいる地底世界の冒険が可能となったのです。
◆地底世界の不思議な自然環境(?)
なんで「空」があって「光」があるのか?
その謎はまったく理解できませんでしたが
そうやら恐竜時代~人類誕生前の地球環境に似てる感じでした。
意外と「地上」と似た世界なんです~
トレバー達も呼吸も運動も普通に出来てたし。
重力がめっちゃ増し増しってことも無いようです。
ただ、やっぱり「熱」は上昇中です~
砂・土は豊富で海もあって
緑は少な目だけど筏にけど使える樹はあったり、
恐竜~海王類~魚類は生息しております。
海の中はもっと自然豊かな環境なのかもしれませんなぁ。
この辺の描写はめっちゃ面白かったっす。
砂漠の恐竜が何を喰って生息しているのか?
エサになりそうなもの見当たらなかったんで
この海底空間に湧く高濃度の放射能とか…体内でエネルギーに変換できるんか?
◆地底冒険は風雲たけし城っぽかった
若い人はご存知ないかと思いますが
BBA私が子供の頃に「風雲たけし城」ってテレビ番組があって
この映画の浮石を渡るシーンを見てたら『似てる!』ってなったのよ。
地底に行く前の「トロッコ暴走」シーンは
初見ですが『これか~!』ってなって
ネプリーグ思い出した。
個人的には「アトランティス人トート」がエメラルド板に記した
『アメンティーのホール』への冒険を期待しておりました(‘~‘)
でも、最後に「アトランティス」がチラッと登場したので
今後に期待が繋がったぜ~