マジかよ!? という無茶の連続…そんな映画です。
【映画 フライト・オブ・フェニックス~感想】
傷だらけの不死鳥
(※極短映画感想っす)
もうね、飛行機も操縦士もみんなが「無茶しやがる!」そんな映画っす。
初めから…割と…「これで飛行大丈夫?」という不穏な空気を漂わせてはいた。
でも、その後の悲惨さは想像以上だったかも。
更に、砂漠に墜落した飛行機の翼と無事だった片方のエンジンをパッチワークして、新型飛行機を創って「飛んで脱出だ!」の展開に驚きまくりさ~
アメリカでは車に乗る人は皆「自分で修理ができる」が必須条件だ~って聞いたことあって「嘘やろ~」って思ってたけど、「グランドツアー」でジェレミーたちのドライブ珍道中を見ていたら「ホンマや!」ってなった。(彼らは英国人やけども)
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でもな、この映画の場合は「飛行機に乗る者は、飛行機を直せなければならぬ」になってるんやで~みんな有能すぎやろ~
んで、出来上がった飛行機に皆が乗り組むシーンでまたブッたまげた!
まず、操縦士が座った時に「????」となった。
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「剥き出しやないか―!!」と。
しかし、本当の驚きはその後にまっていた。
いや、途中それとなく嫌な予感をさせる台詞は出てきていたが…
「マジでそこにみんな乗るんかい!? 座席そこなんか―!!」
乗る側も相当な体力・腕力・能力と強運を求められる仕様に更にビックリや~
ってことで、最後の最後に一番「マジかよ!」がまってるんで
最後まであきらめずに見続けて欲しいと思います。