なるほど…悪党のセリフがいちいち印象に残ってしまうぜ~
【映画 ザ・シューター~感想】
人の命を糞とも思わない悪党がこう言った。
「腐敗は人間の根源だ」
確かに、今 世界はみんな他を支配するために侵略・工作戦争状態にある。
その為に 彼らが取る戦術は単純明快だ。
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「思い上がった人間にはシを」
「邪魔な人間は皆ゴロし」
「法ではなく銃で解決」
そう、今の世界はどこの国でも「法で悪は裁けない」状態にあるのだ。(今の日本社会でも、明らかにおかしな不起訴連発だしね)
では、善を尊ぶ人々はただただ悪のいいようにやられっぱなしで血の涙を流し続けなければならないのか…その問いに、この映画は1つの答えを示してくれます。
やり方はどうであれ(できれば徹底的に作戦をたて)、己が強くなり悪を討て!と。
自分の誠(正しき道)に従って、己で裁き、この世を浄化してゆけ、と。
なるほどな…まずは悪に屈しない強さをもつ個人的な強さを持つことから、ですな。
なんか…安岡先生の話しにも繋がってきますね。
ただ…この映画の主人公の強さ、半端ねぇんすよっ
ここまで強くなれるなら、なりたいものですな。