ポルターガイストでもクローゼットだった!!
ってこと思い出した、そんなトラウマ作品です。
悪い子をさらいにやってくるブギーマン…
悪い子じゃなくてもやってきます(^^;)
どういうこっちゃ!?
親が云うコトきかない子供に語る
「悪い子はブギーマンがさらいにやってくるぞ~」
って話が恐怖心と存在を信じる心により実在に…
映画ブギーマン~あらすじ
仕事もプライベートも順調に見える青年ティム
だが彼は8歳の頃の恐怖体験から
忘れられないトラウマを抱えていた。。
8歳の繊細な心の少年ティムは
父から聞いたブギーマンの存在を恐れていた。
ある夜、ベッドに入ったティムは
クローゼットが少し開いていることに気が付く…
嫌な予感がする中
ティムの元にパパがやってきてくれて
「クローゼットには何もいないよ」と見てくれた。
が、次の瞬間!
パパはクローゼットの中に引きこまれ
そのまま姿を消してしまったのだ。
青年となったティムは実家とも母とも距離を置いており
近づきたがらないように…
つき合っている彼女ジェシカの家に招かれ
週末を彼女の一家と共に過ごすことになったティム。
ジェシカの家の大豪邸にビビっていると
食事会の席で「家族」のことを聞かれ気持ちが沈む。。
失踪した父、病気の母…気まずい思いのティムに
1本の電話が
叔父から「母の死」の知らせを受け
久しぶりに故郷へ戻る
未だに8歳の頃のブギーマンの恐怖に怯えるティムに
セラピストが実家に行き、子供部屋に泊まり過ごすことで
恐怖を克服することを提案していた。。
母の葬儀の後
ティムは実家に泊まって
ブギーマンの恐怖を克服する決意をする。
ところが、
実家に入ると違和感を感じるティム。
再びこの家に戻ってきたティムを
ブギーマンの恐怖が襲う!
ティムの大事な人や周囲の人を
次々と闇に引き込み消していくブギーマン。
家から逃げても
扉を開けると実家に連れ戻されてしまう…
時空間がねじれておりティムをとらえて離さない。
だが、青年となったティムは
子供の頃のあの夜のことを思いだし
見逃していた大事なことに気が付く。
本当の恐怖の克服をティムは成し遂げられるのか?
悪い子以外の元にもやってくるブギーマン
こっちのブギーマンではなく
どっちかつーとフレディっぽいです(^^;)
パパが語った「悪い子いね~か~」って怪物というよりは
「悪い子でもいい子でもさらっていくぜ~」って奴です。
なんなら、大人もバンバンさらっていくよ。
でも、ブギーマンを怖がる子の前に現れて
周囲の人間をどんどん消していくので
ものすごーくタチが悪い系の怪人(妖怪)です。
たぶん、人の恐怖心に住んでいるんだと思う。
クローゼットは結界がゆるい
欧米の恐怖映画を観ていると
「クローゼット」ってうのは
異世界につながりやすい場のようです。
たぶん、人が暮らす日常のなかでつくられる
「人間の場」としての意識が薄いから
結界がゆるい空間なんだと思われます。
「人の場」というよりも「物の場」だからね。
クローゼット恐怖症を広めたであろう映画がこちら
⇓
やめて、やめて、マジやめて~ってなる。
消えた人々の謎
ティムの大事な人たちが次々と
ブギーマンに消されていくのですが
「どこに連れていかれたか?」
謎が残ります…
特にパパとジェシカ(;;)
ホテルと実家の時空間が歪みながらも
リンクしていたので「永遠」を彷徨っているのかも?
かわいそう(;;)
“物には魂が宿りやすい”のでご注意を!
特に人型したものには気をつけて~
このブギーマンはもしかしたら
チャッキーに近いのかも?
あまり、子供の恐怖心を煽る教育はお勧めしません。
「信じると」本当になりやすいので。
では、また~☆