プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【映画】ディープ・ブルー~感想 :2作目を先に見てから1を見て正解だったサメ映画

ディープ・ブルー (字幕版)

ディープ・ブルー2」を先日見て、

評判のいい第1作目が気になって後から見た(^^;)

順番が弱になったけど、それが正解だった(奇跡)

 

 

Amazon Prime Videoにあった!

1作目の「ディープ・ブルー

ディープ・ブルー (字幕版)

ディープ・ブルー (字幕版)

  • サフロン・バローズ
Amazon

 

ということで、早速観てみた!

 

 

映画 ディープ・ブルー~あらすじ

※ほとんど「2」と同じ内容でした!(こっちがオリジナルやけど)

 

アルツハイマーの治療薬開発中の製薬会社キマイラ

その研究施設は海の中にあった。

太平洋上の元アメリカ海軍の潜水艦補給所を

改造してつくられた「アクアティカ研究所」

 

アクアティカではアオザメの脳細胞を利用した

アルツハイマー治療薬の完成間近まできていた。

 

ところが、研究所のサメが1頭逃げ出し

クルージングを楽しんでいた船を襲うという事故が発生!

研究所の「サメの番人」カーターがなんとか

人にサメの危害が及ぶことは阻止したが

このことがニュースで取り上げられてしまう。

 

製薬会社本社に呼び出された研究所の主任スーザン博士に

社長はじめ会社の上層部から「研究打ち切り」が言い渡される。

だが、スーザンは「もうほぼ完成している」と主張し

研究成果を見せるため社長ラッセルを研究所へ同行する。

 

研究所にいるサメは3匹。

第一世代の雄・メス1組のつがいと

その子ども第二世代のメス1匹。

 

カーターが第二世代のサメを捕獲し、麻酔で眠らせ

新薬の最終段階のテスト検査の場に連れてきた。

 

スーザンがサメの脳細胞を取り出し

アルツハイマー患者の神経サンプルでテストすると

予想以上の結果が!

社長を前にして新薬のプロトタイプが完成した。

 

ところが、麻酔が効いているはずのサメが

突如動き出し近くにきた研究員の腕を食いちぎるという惨事が!

カーターはサメをすぐに射殺しようとしたが

スーザンがそれを阻止する為、サメを海中に逃がしてしまう。

 

腕を食いちぎられた研究所員を病院に搬送する為、

救急ヘリがやってくるのだが…この数分後、ヘリが研究所にツッコミ研究所は爆発

 

スーザンが極秘に行なった違法な遺伝子操作で

人間並みかそれ以上の脳を手にしたサメによる宣戦布告の一撃をくらい

研究所内に海水が流れ込む…

施設に閉じ込められた研究所員たちとサメとの死闘がはじまる。

 

※以下、ネタバレ有の感想いきます

 

2作目よりも迫力が増し増し!

私は2作目の方を先にみたので

正直、1作目を見てとてもびっくりした。

 

 

登場人物の構成も、施設も、ストーリーも設定がほぼ一緒だが

施設の規模・迫力・人間のエゴや感情の揺れのリアルさ…共に

1作目のこちらの方が数段上なのだ!

 

はっきりいうと、映画開始39分で海上研究所は大炎上する

つまりあとの1時間ずっと「ギリギリのスリル」が続くのだ。

スーザンの身勝手により起きたこの危機に

人間関係も最悪な中、それでも協力しないと助からない…。

 

サメの描写もロボとCGの使い分けだそうだが

近影のロボがホントによく出来ている。

それに施設の巨大さを思わせるシーンもけっこうある。

(ゆえに2の施設が、より小型に見える)

 

サメが人を襲うシーンは、かなり映画ジョーズの構図に近い。

サメの口と歯の迫力が印象的に描かれている。

 

 

2よりも人間描写がリアル

ディープ・ブルー2は、製薬会社社長兼研究責任者が

ひとりだけ飛びぬけてサイコで「悪役」だったけど

こっちはもっと人間描写がリアルです。

 

独断専行で禁止されていた遺伝子操作をサメの脳にしてしまう

スーザン博士がそこまでして「アルツハイマー治療薬完成」を急ぐのは

自分の父をアルツハイマー病で亡くしているからなのです。

アルツハイマー病患者の家族の苦悩も知っているから。

彼女は本気で世に中の苦しむ人の為に、新薬完成を急いでいるのです。

 

特に目を引くキャラに

厨房を任されているコックのダドリーがいます。

口の悪いインコが相棒のいわゆる「いい奴」です。

この人がどうなるか?

これがこの話のキモでもある気がします。

(研究に無関係な善良な人、偶然そこにいたため巻き込まれた人)

 

その点にも注目しながら、ご覧ください。

では、また~☆

 

 

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 40代おひとりさまへ
にほんブログ村