懐かしい…でも今見てもめちゃくちゃ面白かった!
大人になっても、子供の頃見た時と同じくらい楽しめた~
言わずと知れた40代BBA世代が
子どもの頃ワクワクした思い出に残っている映画の1つ
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テレビでやってるのを録画して2度も見ちゃったぜ~
野沢雅子さまが吹き替えで参加している豪華版やで
映画グーニーズ~あらすじ
海賊伝説が伝わる海沿いの街:グーンドックス
この静かな街で激しい脱獄&カーチェイスが!
犯罪一家「フラッテリー 一家」が逃走中
この街に暮らす弟マイキーと兄ブランドは
引っ越しの準備に追われていた。
明日にはこの家を立ち退かなくてはならないのだ。
街の資産家パーキンスさんが
カントリークラブ拡大の為に
この地域の土地を担保に金を貸していた世帯から
「借金返済」を迫り土地を奪っていた(;;)
マイキーには「グーニーズ」という仲間がおり
今日でこの街最後のこの日、
マイキーの家にグーニーズメンバーが集結していた。
街の博物館の職員でもある父が
趣味で集めた「海賊」にまつわる骨董品が締まってある
屋根裏部屋に忍び込むグーニーズ(^^;)
そこで、海賊片目のウィリーの「宝の地図」を発見、
海賊の宝を手にすれば、借金を返済し街に残れる!
と、グーニーズは宝の地図を手に宝探しに出かける。
地図が示す、宝の隠し場所は「丘の上のレストラン」があり
そこは逃亡中の「フラッテリー一家」のアジトになっていた。
レストランの地下にある洞窟の入り口を見つけ
宝探しにすすむグーニーズ
だが、宝の地図とグーニーズに気が付いたフラッテリー 一家が追ってきて…
海賊が仕掛けた罠の数々
有名探検家さえ「戻らぬ人」となった
片目のウィリーのお宝を見つけることができるのか?
※以下、ネタバレ有の感想です。
もはやグーニーズというアトラクション
映画を観た…というよりも
ディズニーランドとかUSJのアトラクションを体験した感じです。
わかりやすく云うと、
インディージョーンズのアトラクションの2時間バージョン(^^;)
しかも追って付き
今だと「そんなんじゃ助かるわけねーだろ~」って
ツッコミやクレーム(?)入れる人いるのかもしれないが
そんなトンデモ設定含んで当時の子供たちは笑ってワクワクしてたのさぁ
そういった演出も楽しいよ☆
とにかく、自分がグーニーズの仲間になった気分で
一緒に冒険体験できる映画です。
ハリウッド黄金期のマンパワー光るセットの数々
監督の遊び心や計算された画にもあるんでしょうが
大人になった今だからこそわかる!
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ハリウッド黄金期のマンパワーが光る
罠だらけの洞窟、海賊船、巨大な空間
1本の映画の為だけに技術さんたちが造りあげたのかと思うと
感動&圧倒や~
色気づいた半パン女子大生とボス・ママ
全部のキャラが良いんですけど、
大人になって見てみたら
この対照的なふたりの女性が特に印象に残った。
学校のマドンナ的存在のお嬢様アンディ
資産家パーキンスの息子にも惚れられているが
彼女が好きなのはブランド(^^)
追われているのに大声で騒ぐし、
すぐに泣き言をいう…冒険には向かない女子ですが
恋愛は果敢な攻めを見せます(^^;)
そして、何故か途中からマイクロミニスカートで
後ろ姿はわかめちゃん位のパンツ見せスタイルに!(お色気要員か?)
対照的に所見では「おじさん」と思ったら
「おばさん」だった犯罪一家のボス・ママ。
ラピュタのドーラに似ていますが
もっと悪の要素強めです。
3人の息子達の可愛がり方にすげー差がある。
でもボス・ママがめちゃくちゃタフなんですよ。
面白いことにアンディが自分のことを
「今が一番いい時で、あとは太ったおばさんになるだけだわ」
って嘆くシーンがあるんですが
案外、ボスママに近い女性に仕上がるのかもしれません。
どこか抜けてて、憎めない悪役ってやっぱいいよね!
子供に夢を与える映画です
どんな夢かつーと
「大人になると、こんな世界を創造できるんだぜ~」っていう楽しさ!
大人が集まって本気だすと
こんな物語を実写で再現できちゃうんだぜ~
という感じで
”大人の本気の創造力”
を目の当たりにさせられ自然と世界をワクワクした目で見ちゃう。
あ~楽しかった☆満足、満足☆