もっと「研究員ギャング団」の活躍見たいよ~
日本版ドラマ化してほしい、大泉洋さんを主役に!!
アルベルトは…マツコ・デラックスかな?
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3部作のラストとなってしまいました(;;)
1作目からの伏線の回収が見事です(8888~)
映画いつだってやめられる 闘う名誉教授たち~あらすじ
まだ見ていない場合は
今作見る前に前2作を先に見てね~
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この続きとなっております。
フリージャーナリストを名乗るあの小娘ブロガーの
警察スキャンダル記事により
コレッティ警部には裏切られ、ソポックス製造団にはめられ
「ソポックス製造ギャング」として再び捕まってしまったピエトロたち…
最後の最後に「SOPOX」そのものが化学式であり
ソポックス製造者の目的が「神経ガス」によるテロだと気が付いたピエトロ
必死に「神経ガステロの危険性」を周囲に訴えるが
誰も相手にしてくれず、精神科でカウンセリングを受けさせられてる。
再逮捕から1年後
あの小娘ブロガーがピエトロの元に面会にやってきて
ソポックス製造所だった施設が
- 元々は最先端工学研究所テクノポールだったこと
- 造船工学と無機化学の2部門あったこと
- 事故があって死者がでたこと
- 造船技師で名誉教授フェリーチが大ケガを負ったこと
- フェリーチ教授がムレーナであること
などをペラペラと教えてくれた。
彼女は交換にピエトロからも何か情報提供を迫ってくるが…
ピエトロはソポックス製造者によるテロを防ぐため
弁護士であるヴィットリオを使い
ムレーナのいる刑務所にメンバーを再集結させる。
こうして
ソポックスを作る元テクノポール研究所の
ヴァルテル教授を止めるため
ピエトロたちは秘密裏に活動を再開!
お互いに大学側や政府に不満を持つ
頭脳派対頭脳派の教授たちの戦いの行方は?!
ジュリアを巡るピエトロとファビオの戦い
テロと闘いながら
ピエトロは塀の外の恋人ジュリアに迫るイケメン(ファビオ)との
戦いも繰り広げていきます。
これが、相当分が悪い…
大学を追い出され失業、服役中のピエトロに対し
国境なき医師団に参加している医学博士ファビオ
それにファビオがめっちゃイケメンときた!
更にファビオはジュリアとピエトロの息子にも優しいという…
もう勝ち目ないや~んっ(;;)
でも、ジュリアが選ぶのは…(どっち?)
覚醒するアルベルト
今回もアルベルトに驚かされます!
マジで、
そんな才能持ってたんかい!?
って驚くこと必至です。
どこまで多才やねん。
そして、イタリアの刑務所の「更生には芸術や!」って姿勢好き☆
刑務所もなんだかカラフルで
囚人たちも自由でのどかです(^^;)
ピエトロもすげーのびのびと
刑務所内をしきっております。
看守まで彼の手下風に…
まったく光ってる感じは無いのに謎のカリスマ性
ムレーナが武士のようでかっこいい
無口で無駄に群れないが
ピエトロたちに協力
最後まで孤高の存在でカッコいいのです。
北野武映画にも出てきそうな雰囲気やで~
最後に光る10人の研究員ギャング団
フィナーレまで全部が最高っす!
どんどん10人のかっこよさが増していくよ
ラストシーンはちょっと感涙モノです。
彼らが最高なのは
シリアスな中にもどこかユーモアを入れてくるところ
悲劇なのに喜劇にしてしまう人間力よ…φ(..)メモメモ
もっと続きが見たい☆
そう強く思う作品です。