面白過ぎる! やっぱりグラボイド含めて登場人物のキャラがいいわぁ
みんな違って、みんないい
みんなポンコツに見えて、みんなやりおる!
そんな映画です。
映画トレマーズ4~あらすじ
シリーズ第1作目の「トレマーズ」の100年前を描いた前日譚
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1899年 ネバダ州の小さな町リジェクション(=拒絶)
時代は西部開拓時代
銀鉱山の発掘事業に携わる人々が落すお金を
唯一の収入源とするこの街が危機的状況に
銀鉱山で作業員たちが謎の生物に襲われ喰われ
17人が死亡するという事故が発生し、
恐怖に怯えた人々がこの街を去っていった。
去っていく鉱夫たちと入れ替わりに町にやってきた
銀鉱山の所有者ハイラム・ガンマー氏に残った住民たちは期待したが、
偉そうな金持ちでこの危機的状況をわかっておらず珍客状態(--;)
だが、銀鉱山の作業を早く再開したいガンマー氏は
残った作業員たちを集め調査に向かう。
昼の調査で謎の生物の存在は確認できず「鉱山再開」を喜ぶも
日も暮れてきたので鉱山地域で火を起こし野宿することに。
だが、この夜
彼らはグラボイドの幼体に襲われる。
なんとか一匹倒すも
命からがら岩山をつたいリジェクションにもどれたのは
ガンマー氏とファンだけ…
やっと事態の恐ろしさに気が付いたガンマー氏は
グラボイドを全滅させるべく
「凄腕のガンマン募集」広告を新聞にだすと、
町に黒手のケリーが現れる。
凄腕のガンマン・ケリーと共に再び鉱山に向かった
ガンマーとファンだったが
グラボイドとの2回目の戦いは予想外の展開に!!
グラボイドが成長し巨大化しており、
さらに学習能力の高さも見せつけてきたのだ(><)
2度目もグラボイドに圧倒されながらも
なんとか命からがら逃げ帰ることができたガンマー氏は
絶望し、町を去ることを決めるのだが…
大量の武器を持ち帰ったガンマー氏と町に残った数人とで
成体となったグラボイド3体との最終決戦がはじまろうとしていた。
地中の化け物に人類の発明を「武器」に勝利することができるのか?
※以下、ネタバレ有の感想となります
ほぼガンマー軍曹のミリタリー大百科「銃編」
ガニー軍曹のミリタリー大百科を見ている気分になった(^^)
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そのくらい、歴代の銃が登場します!
そして発砲シーンが見られます(‘v‘)
見られる銃のラインナップ(一部)
- レミントン・アームズ マークⅢ シングルショット10ゲージ拳銃
- バッファロー・ライフル
- レミントン No.1 ローリング・ブロック
- コルト・ファイヤーアームズのガトリング砲
- 大型の散弾銃 パルトガン
この中でBBAがびっくりしたのは「パルトガン」です。
こんなん撃ったら、反動で肩がふっ飛んでしまうだろ~~って思った。
検索してでもいいから見て欲しい!(トレマーズ4見ればでてくるけどな)
「パルトガン」は1度の発射で大量の水鳥を撃ち落とすために造られた大型散弾銃で
超巨大な銃の形をしております(^^;)
前込め式で、火薬を大量につめ⇒次に銃弾(鉄球)を40~50個詰め込みます。
装填が実に面倒だけど、1度に50発撃てるわけです。
謎ですが、グラボイドはこの巨大銃を地中にのみ込んで
もちさってしまいます(どうする気なんやろ?)
武器がなければ人間は弱いと知っての行動かもね(賢い…)
アジア系少年フーがいい感じ
この少年、他の作品でも観たような…
グーニーズのあのアジア系少年くらい光ってます!
ガンマーさんと町の人を繋ぐ重要人物でもあるし
とにかく「有能」です(カッコいいぞ!)
ハリウッドで活躍するアジア系の役者さん見ると
やっぱりなんか嬉しいのです(^^)
トレマーズ面白いからおすすめだよ~
グラボイドの原型は「モンゴリアンデスワーム」らしい。