よく出来てる!上映時間8分(実質6分30秒程)なのに
1つの作品として成り立ってるし、面白い☆
これは動画や映像表現の参考になるはずよっ
8分で観終るので是非見て欲しい。
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- 出だし部分
- 映像の魅せ方
- 視聴者の緊張の煽り方
- ホラーの醍醐味シーン
- 最後の〆方
素晴らしいのだ。
もっと褒めたい点を挙げていくぞ~
「8分」なのにちゃんとホラー映画になってる
はじめは作品の長さ「8分」という表示を見て
「MV的なまとめ方なのかな?」
と思っていたのです。
音楽で感情を同期させ
刺激強めの映像を高速でフラッシュさせ
走り抜けていく感じなのかと(^^;)
ところが、全然違うんですよ!
ちゃんとホラー「映画」です。
はじめの部分がしっかり間をとり
「じわじわ」田舎の無骨な中年店主の不気味さを
都会からやってきた金持ちビッチギャル2人との対比で
みせてきます。
最後の〆方もうまいんだよ。
「あーそっち!?」的な
「あの家族やんけ!!」的な
ホントにホラー好きなら見たら「あーこれ!」連発するよ。
登場人物の設定とキャスティングが上手い!
登場人物の設定と役者選びが上手い!
ため、説明が要らないのです。
- 都会からやってきた親が金持ちのビッチギャル
- 金持ちビッチの財力で一緒に遊ぶ子分的ギャル
- 田舎のポツンと一軒家的ガソリンスタンドの老年店主
- あとは・・・
見ればこのキャスティングの素晴らしさがわかる!
ホラーの名作のエッセンスがそこかしこに!
ホラー好きなら
「あっこのシーン!」
「この設定!?」
「この隠し玉!」
などピンとくるシーンの連続でもあるのです。
ただそれが綺麗にまとまっているのが
素晴らしいと思うのよ。
だってさ、
都会からやってきた若者が
田舎のスタンドに寄って
そこから・・・・
この展開だけでもピンときませんか?
ふふふっ
観る者の緊張と想像力を刺激する
観る者の緊張感を煽りつつ
感情を作品とリンクさせるテクが光っています。
観る者の「想像力」が刺激され
それにより「8分以上のストーリー」が生み出されているのです。
実質6分30秒くらいですからね。
タイトルの「USED BODY PARTS」もよく出来ています。
廃車の部品を集め売っているのにかけて~
「そっちかい!?」という持っていきかた(^^;)
「短い時間でまとめる」
伝える、うったえるというヒントや参考になるかも。
では、また~☆