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【映画】ウォールフラワー~感想・考察:失った唯一の親友と手紙の「トモダチ」の正体

ウォールフラワー(字幕版)

美兄妹が本当に美しすぎる~

主人公チャーリーの「表情」に注目です。

 

 

友達のいない僕に、友達ができて世界が変わった…

ってだけじゃない映画です。

 

終盤に近づくほど、驚きの事実が次々に襲ってきます(;;)

 

 

【映画】ウォールフラワー~あらすじ

高校デビューに失敗し

スクールカーストの底辺(最下層)にいるチャーリー

友達はゼロで、いじめにあわぬよう

学校ではひっそりとやり過ごしている。

 

そんな誰にも気づかれない「空気のような存在」の彼だが

技術工作の授業で一緒になった自由奔放で陽気な上級生・エリックに

話しかけたことで彼の生活は一変する。

 

エリックに紹介された彼の義妹サムの美しさに一目ぼれしたチャーリー

エリックとサムと一緒に過ごす時間が増え

彼らの友人たちとも交流が広がっていく。

 

友人宅でのパーティーや演劇の舞台や

今までにない「友人たちとの楽しい時間」を過ごすように。

 

美形だけど「はみ出し者」なエリックとサムによって

チャーリーの閉じていた世界は広がっていく。

だか、彼には過去の辛い体験により精神不安定となり幻覚に苦しんだ過去があって…

 

そんな「心の痛み」をよく知るチャーリーだからこそ

明るく振る舞うみんなの抱える不安や心の傷に気づいていく。

 

将来、小説家になりたいと子供のころから思っているチャーリー

輝きだした仲間との物語を綴りはじめるが

恋が叶いそうになった時、心の奥底にしまっていた記憶がよみがえってくる。

 

動揺したチャーリーは再び過去の呪縛に引き込まれてしまうが…

 

※以下、勝手な感想&考察いきます~

 

◆「どうして優しい人は、間違った相手を選んでしまうの?」

チャーリーの大好きな叔母も、姉もサムもみんな

恋の相手に「DV男」や「浮気男」を選んで

彼らに傷つけられてしまう…その現実が歯がゆいチャーリー(;;)

 

尊敬する国語教師に思わず、こんな質問をしてしまいます。

「どうして優しい人は、間違った相手を選んでしまうの?」

先生の回答は、納得のものでした。。

 

周囲の大事な人たちが傷つけられるのをみて

心を痛めていたチャーリーですが

サムに同じ質問を投げかけられます。

サムがいう「優しい人」とはチャーリー自身のことなのです(;;)

 

「優しい人」の優しさの間違いもサムは指摘します。

自分を犠牲にする優しさは本当に優しさなのか?と。

 

◆何度も書き替えた「過去」~自殺した親友と手紙の「トモダチ」の正体

チャーリーの家族の彼への態度や事情を何かしる教師の言動、

それにチャーリーのいつもニュートラル気味の表情…

ずっと気になっていたんですよ、何か引っかかるなぁ…と。

 

んで、叔母さんの事故のことや関係だけではなく

チャーリーが「過去を何度も書き替えている」と分かったのです。

”小説家志望”の読書好き少年は「辛い過去の記憶」を何度も書き替えてきた。

(以下、私の勝手な考察・推理となります)

チャーリーが大好きな叔母に「2人だけの秘密」と

子どもの頃にされていことを思い出し、加えて

サムたち卒業・進学で街を出てから再び精神不安定になってしまいます。

 

叔母の交通事故死も「僕がそう望んでいたせいかも」と離れて暮らす姉に電話すると

姉は何かを察し、すぐに警察に電話しチャーリーのいる自宅に向かわせます。

駆け付けた警察により自殺未遂したチャーリーは病院に運ばれ

精神科で2か月入院生活を送ります。

 

この姉の行動から、チャーリーがサムたちに語った

「5月に唯一の親友マイケルが自殺した」という話は

実はチャーリー自身のことだと思った。

そう思うと、兄や姉、父母や教師の態度に納得できる。

 

サムの家から帰る道で、チャーリーの姿は3人に分裂してたし

チャーリーが学校の食堂でパトリックを助けるために

相手集団をボコボコにした時も「記憶がない」っていってたから

チャーリーは精神を分裂させることで身を守ってきたのかも。

周囲には幻覚症状におそわれてると思われてたようだけど。

 

チャーリーが手紙で呼びかける「トモダチ」も

彼自身が正体だと思う。

チャーリー自身というよりはマイケルであり、分裂したもう一人の自分であり、

友達がいないままの自分へあてた手紙なんだろう。

 

◆「過去は変えられないけど、今から先は変えられる」

精神科医のこの言葉で、チャーリーは過去の記憶ではなく

「今から先」へ見る方向を変えます。

 

更に退院後パトリックとサラが会いに来てくれて

「今ここにある幸せ」を実感します。

「今、ここに僕はいる」と過去にも未来の不安にもとらわれない彼に

あの瞬間切り替わったようでした。

 

過去というのも、まー解釈次第なんだろうけど

過去に囚われていると、動けなくなって「今」が死んでいくから

やっぱり過去よりも「今、これから先」を観た方がいいよね。

 

◆愛と優しさを失わなかったチャーリーの勝利

本当の「愛」や「優しさ」がどんなものか?

どれが正解なのか、私にはわかりませんが、

 

だからこそ「自分なりの」愛と優しさを失わなかった

チャーリーが 複雑な力が働く辛く悲しいことも多い人生で

勝利を掴んだ話だったんじゃないでしょうか。

 

叔母さんにされたことを思い出しても

チャーリーは叔母さんを「赦し」てたようだし。

いつも周囲に優しく「傷つかないで」と望むチャーリー、

なんだかんだで愛もまっすぐなチャーリー、

自分に優しくない世界でも恨んだり怒りを抱えないチャーリー、

やっぱ「自分なり」でも優しさと愛を信じた人は

優しさと愛を得るんだな。

 

 

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