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【映画部】邦画「ファンタズム」感想~死者に会えるトンネル、家族みんなそれぞれ孤独に戦っている

ファンタズム

息子の死から1年、家族で前に進もうとする父と

息子への想いがどんどん強くなる母と

弟の最期に秘密を抱える姉と

それぞれに孤独に戦っている家族の物語

 

 

 

ファンタズム

ファンタズム

  • メディア: Prime Video
 

 

「さよなら」もいえず

ある日突然家族が亡くなった。

どうしてそんな場所にいたのか?

どうして死んでしまったのか?

わからないまま。

 

死者に会えるトンネルに向かった母が

その日を境に変わってしまう。

 

この家族の危機にどう向き合うのか?

 

 

「ファンタズム」あらすじ

江草家は4人家族。

一家の主の圭一はサラリーマン、

最近は仕事が忙しく

家族と過ごす時間が少なくなっていた。

仕事のため子供達の学校行事に参加できないことも増えていた。

 

圭一の妻・恭子はしっかり者の主婦で

子供達にとっては優しい母。

まだ幼い長男の拓海が楽しみにしているパパとの約束を

夫が仕事を理由に「行けなくなった」という度に

悲しむ息子を見て心をいためていた。

 

長女あみなは年頃の女の子らしく

スマホに夢中ながらも

弟に優しいお姉ちゃんであり

明るい長女だった。

 

まだ幼い長男・拓海は素直でいい子。

パパもママもお姉ちゃんも好きで、

またみんなから可愛がられている。

父が仕事で忙しく合唱会など

見に来られないことも幼いながらに理解している。

ママとあみなには内緒でパパからもらった

「大人になって家族を守れる男になる」バッジを大切にしている。

 

この平和な一家にある日突然悲しみが襲う。

休日に家族4人でお弁当をもって

大きな公園に出かけた際

みんなが目を離した隙に

長男拓海が姿を消し、

河で遺体で発見される。

 

それから1年、

圭一は今も夜な夜な起きては拓海のビデオを

見て泣いている妻の恭子に

「家族で前に進もう」と話す。

 

しかし妻の恭子は息子の死から立ち直ることができず

家族に内緒で降霊術師を頼るようになっていた。

 

ある日、恭子の様子に見かねた霊媒師が

「どうしても拓海君と会って話したいなら…」と

死者に会えるトンネルとそこで死者に会う方法を

恭子に教えた。

 

すぐにトンネルに向かった恭子だったが

トンネルで無数の霊に憑りつかれてしまったようで…

家族を守るため父は霊媒師と共に

あのトンネルに向かうのだった。。。

 

家族みんながそれぞれの役割を果たそうと必死

映画を見ながら

江草一家がみんなそれぞれに

自分の役割を果たそうと必死で

とてもいい家族だなぁと思っていた。

 

父は家族のために仕事を頑張る、

仕事を頑張るからこそ

家族との時間が少なくなってしまう。

でもいつも妻・娘・息子を気にかけている。

 

妻の恭子は妻として母として

立派に家を守っていた。

家族がくつろげる家庭を。

だからこそ家族の時間に夫の姿が無いことが

より一層気になっていたのかもしれない。

恭子からすると夫・圭一は家族への関心が

薄いように思えていたようだ。

 

長女あみなも娘として

姉として自分の役割を頑張っていた。

弟には優しく、

両親ともいい関係を築き

学校でも明るく、

いい友人たちに恵まれていた。

 

長男・拓海も小さいながらに

「ものわかりのいい子」で

本当はもっとパパと過ごしたいけど

パパは仕事が忙しいことも理解していた。

 

みんながそれぞれに自分の役割を果たすのに必死に

頑張っているいい家族

 

でも家族みんながそれぞれのポジションで

孤独に戦っているということも伝わってきた。

 

あれから1年、家族の抱える気持ち

◆母・恭子の拓海への想い

恭子は息子が亡くなってから1年、

ずっと悲しみの中にいた。

その悲しみは癒えることなどなく

どんどん深くなっていくのだ。

 

息子を孤独に死なせてしまったことを悔いている。

だから降霊術師を頼り、毎回降霊術師を通して息子の声を聞き

息子に話しかけてきた。

「ひとりで寂しがっているはず」と

自分が息子の側に行くことを考え始めていた。。

 

◆姉・あみなの拓海への想い

拓海が事故でなくなったあの日、

実はあみなは拓海とケンカして酷いことを言ってしまっていた。

そのせいで拓海が河に行き事故にあったことを

後悔していたが、恐くてこのことを両親に話せずにいいた。

 

いい姉、優しい姉のあみなだって

時に幼い弟に強く当たってしまうのだ。

 

◆父・圭一の想い

圭一だって拓海の死を悲しんでいる。

妻からは子供に関心のない父親に見えたかもしれないが

圭一は妻の知らないところでしっかり子供と向き合っていた。

 

でも、あれから1年

夫であり父だからこそ

「家族のこれから」を圭一は見ており

家族でこの悲しみから前に進むことこそ

家族のためだと考えていた。

 

家族が前を向くことを

拓海も望んでいると思っていた。

 

どんな時も家族を守るため最前線で闘う父がいた

降霊術師のいうことなんてまるで信じていない圭一だったが

娘に「ママを救って」と頼まれ

降霊術師とあのトンネルに向かった。

 

妻を助けるには

「拓海を呼び出して

もう一度同じ様に死んでもらうしかない」

と降霊術師は語った。

 

降霊術師のことを信じていなかった圭一だったが

実際に目の前に現れた拓海の姿に言葉を失う。

降霊術師が「もう一度死んでもらう」と

拓海の顔を水をはった洗面器に押さえつけるのだが…

 

圭一はとっさに拓海を助けてしまう。

そして助けた拓海が握りしめていた手を開くと

そこには圭一があげた「大人になって家族を守れるバッジ」があった。

 

息子の謎の死の真相を知った圭一は

ママや姉に会いたがる拓海を諭して

「パパが一緒にいるから大丈夫」と

拓海とトンネルの闇(あの世)に消えていった。

 

妻は目を覚まし、娘を抱きしてるのだった。。。

 

ーーーーーーーー

 

お父さんって

「家族を守るため」最前線で闘いっぱなしや!

そうじゃない家庭もあるけど

ほとんどの場合

家族を守る守護神であることが求められる。

 

お母さんが

家族を心から内側から愛で守る看護師のようで

お父さんは

闘って「家族を守る」戦士なのだ。

 

ただ外での戦いぶりを家族は見ることがないので

なかなかその「傷を負った戦士の姿」に気が付かないことも。

 

この映画の江草一家の父も。

 

父と息子、男同士の家族の絆

外国作品では良く描かれるテーマなんです。

「父と息子」の関係って。

 

本能的にある感情なのかもしれませんが

息子にとって父親は

  • 目標であり
  • いつか超えるべき相手であり
  • 「男として」認められたい相手である

父親に「男として」認められた息子か

そうでないかって部分は

その後の子供の人生に大きく影響を及ぼすよ。

 

私は女なのでこの部分を本当の理解まで達せていないのですが

自尊心の基礎になるようです。

 

この映画では圭一は父として大事なことを

しっかりと息子にしていたように思えます。

バッジをもらった拓海がとっても嬉しそうだったから。

「大人になって、家族を守れる男になること」が

誇り高いことって教えてた。

 

こういった志に支えられて

家の中での家族の笑顔や穏やかな日々は

保たれているんですね。

 

両親を大事にしようと思うBBAです。

 

では、また~☆

 

 

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