カタカムナが説く、この世界の構造(生成の仕組み)を追いつつ
縄文の智恵(幾何学~物理)への旅を遠回りしながらはじめます♪
すげー遠回りすることになりそうですが
無知な私が古代の智恵に挑むので致し方なしなのです。
「知る」が趣味だし、好きだしワクワクするから問題なし!
カタカムナの解読などで、私が「カム界」のことをあっさり受け入れていたり、
日本神話の話しに興味を示していたり、トートの話しに夢中だったりする為
『スピ系幻想BBA』と思われているかもしれませんが…
私はそもそもは数学や科学が好きなのです。
無知でバカなりに、数学や科学(自然科学~物理)などが示すモノに
めっちゃワクワクするのです。
「そういうことか!」とか「そんな法則になってるんか!?」と。
んで、我が本棚で眠っていた「この本」を再読したことで
量子論が説く世界をとっくに知っており
『現代物理の先をいっていたんじゃないか』と思うようになったのです。
加えて、量子論に関わる科学者たちが
なかなか自由で冒険的な思考を駆使していたことに感動したので、
「この世界の真相(構造)を知るためにどう思考を使うのか?」という点も踏まえて
これから古代日本・縄文の智恵を理解する為に「現代科学~量子論」の道を通っていこうか、と(^^;
おおよそ、100年前(超おおざっぱに)
20世紀初めに現代物理学の「二大柱」となる理論がつくりあげられました。
↓
「現実的にモノを見ろ」という人の大半が
『科学的根拠をもとに現実を見ろ』って意味でそういってるんだと思うんですよ。
”科学で証明されている=現実” として見るという姿勢だとすると…
今の世の中のどれ程の人たちが
この現代物理の二本柱である「相対性理論」と「量子論」を理解しており、
それらの知識をもって現実を認識しているのでしょうか?
という疑念が湧いてきたのです。
そもそも「この宇宙について」も科学で解明されているのは
全体の5%程って話も聞きますし、
その解明された5%の世界の1%も「はっきり」とは見えていない人が
人類の大半なのでは…そんな気がしてきたのです。
んで、すべては「相似象」だとすると
宇宙そのものの構造も原子の構造も似ているわけで
「なんだかわからないモノ(エネルギー等)で満ちてはいるけど、物質的にはスッカスカ空間」なのです。
そんなスッカスカな物質世界を
漠然とした理解で生きているのが現代の我々じゃないのか!?
漠然とした空間を何となく(自分の知識内で解釈し)生きているのでは…と思えてきて
震えておりました。
ただ震えていても仕方がないので
「無知を自覚したなら、知ればいい」の精神で
今から「量子論」の世界に飛び込んでいこうと思います。
ここで、あなたに質問です。
『あなたはどこまで この世界が見えていますか?』
この世界の構造、仕組み、法則性をどこまで理解できてますか?
この視点を以って、古代の智恵や縄文の紋様に見る数学・科学を覗くと
とても面白くなってくるはずなのです。
(つづく)