神界の中でも超美男神で、有能万能で偉大、数々の試練・苦難を乗り越えて
「国造り」を無したスーパーヒーロー大国主命!
この神の偉大さはその「名の多さ」にも表れているというのです。
では、偉大なる「大地の神」としての大国主命を見ていきましょう☆
◆多くの名を持つ 大国主命
「大穴牟遅神」という名だったしね。
私が大国主命と呼んでいますが
ウィキだと「大国主神」表記になっております。
とにかく数多くの名を持つ神なのです。
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まだまだあるよ~
サクッとどんな意味が込められているか見ていくと
「国作大己貴命」=国を作った大地の神
「大国玉神」=国土の霊魂神
といった感じで、”国土・大地の偉大な神”というものが根源にあるようです。
以前も触れましたが
日本の神様って複数の名前をもった神様多いんですよ。
んで、どうやら傾向として
「多くの名を持つほど、多様な性格と強力な神霊力を持つ」そうです。
つまり、大国主命はめちゃくちゃ強い神霊力をもった偉大な神様ってことさ。
◆大国主命=オオナムチ命
大国主命は各地の神社で「オオナムチ命」の名で
祀られていることが多いんですって!
オオナムチ命=「チ」の音は「地」を示すので『大地の神』ということ
大国主命が「国造り」で日本全国を巡ったためか
大国主を祀る神社は全国に1300社もあり
”日本各地の大地の神の融合体”ともいえるし
”日本国土の霊魂としての日本の大地神”でもある偉大な神さまなのです。
とにかく、
全てがジャンプ漫画のヒーローのような神様だな~
惚れてまうやろ~
つづく