すごーく、不思議な力の象徴の神。
もしかしたら次元や物質世界の空間を創り保つ力の象徴・神格化なのかも。
<絶対なるモノ>である創造主の創造力を示す主神なのかも。
あなたは、天之常立神について
この後の解説を聞いた後、どうイメージしますか?
第四の神を飛ばして第五の神へ(第六神と対になるから)
第五の神:天之常立神
私的にものすごく不思議な力の象徴の神なのです。
実際に私たちが「現実」「リアル」だと思っている世界を
形にして固めたのはこの神かもしれません。
その神格は「高天原(天上界)の守護神」だという。
まずはどんな神さまかイメージしやすいように視覚化しておきましょう。
ただし、私の理解による勝手なイメージです。
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まだ擬人化できない(「力」として理解中なので)
最後に現れた神なのですが、
やるべきことを成し、すぐに姿を隠してしまった謎多き神なのです。
どんなことを成したのかというと
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天之御中主神と天之常立神の不思議な関係
私が視覚化した天之常立神のイメージが
「神を示す円+三角形の創造性+四角形の安定性」
であることにおきづきでしょうか?
我が愛読書のこちらによれば
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超ザックリ云うと
”最初に天之御中主神が現れた「高天原」は一時的な現象であったが
それに恒久性を与え、多くの神々が住む永久不変の空間として確立したのが
天之常立神なのです”
つまり、宇宙そのもの=宇宙の意思こと「天之御中主神」が
宇宙に神の地「高天原(天)」を創ろうと意思の力でイメージして
それを確固たる空間として形にしたのが「天之常立神」というわけ。
このふたり(二神)は、どちらも高天原に姿を現してから
すぐに姿を消しているのです(似ている)。。
しかも名前も似ているでしょ~
「先代旧事本紀」(神道の神典)ではこの2神は同一神とされてるのも納得。
私は先に書いた通り
『<絶対なるモノ>こと天之御中主神の創造力の一部を神格化した神』
と思っております。
第六神と「天と地」で一対になる
次に紹介します第六神:国之常立神と
「天と地」で対になります。
第五神:天之常立神が「天界の永久性を象徴」し、
第六神:国之常立神が「国土・大地の永遠性を象徴」します。
んで、この2つの神がカタカムナでは
非常に面白い表現でしるされているのです。
それは「時空間の統合、膨張と凝縮のループに関わるエネルギーの動きと性質」
とでもいいましょうか…次回につづく。