「星の神」の紹介でも登場した重要な神様「タケミカヅチノミコト」だよ~
今回はメインで紹介するよ~有名な鹿島神宮の御祭神だよ~
では、参ろう☆
タケミカヅチの誕生秘話
タケミカヅチの誕生には壮絶な物語が…
そのために亡くなってしまいました。
愛する妻の死を悲しみ、妻を死に追いやったカグツチに怒りを向けるイザナギ。
イザナギはカグツチに剣を振り下ろし殺してしまうのです(;;)
流れ出した血から生まれたのが「タケミカヅチ命」なのです。
その生まれ故か、タケミカヅチは「剣の神」であり「雷神」でもあるのです。
天照大御神の信頼厚い「剣神コンビ」
有名なのは「国譲り」での活躍ですが、
星の神:アマツミカボシ(=カカセオ)の話でも
天照の最後の切り札として登場するのがこの剣神コンビです~☆
何か一緒に大役を担うことが多いし、
天照の信頼も厚い最強の剣神コンビなのです。
相棒過ぎるぜ~
「剣の上に坐する」という超トリッキーな姿で登場したのが
タケミカヅチ命です(^^;怖いっ
雷神:建御雷・タケミカヅチ
剣神・武神としての活躍が有名ですが
「タケミカヅチ命」の本来の性格は「雷神」なのです。
タケミカヅチの生まれが
偉大な生成神の怒りの剣×最初の火神の血
から、怒りと無念の感情が渦巻く中生まれているのです。
これが何で「雷」と結びつくかというと
⇓
古代の人々は雷を『天から降ってくる恐ろしい剣』と見ていたそうです。
なんか、わかるよね、現代人だって雷怖いもん。
カシマ~陸と海との境を司る神
カタカムナで「鹿島」を読み解くと
- カ(根源の力、根源の生成力)
- シ(示す、現象化、司る)
- マ(間、真、空間、現象化の間)
”潜象カムの根源の力「カ」が示される間(時空間)”となります。
そして鹿島神とは「海と陸との境に位置し、すべてを司る境界神」でもある、
というのです。
なんか「海=ウ(界面からの発生)+ミ(実体、光、生命力)=生み」と大地・土の境界性の神ってのは「カシマ」の何も通じていますよね~
その地形から、遥昔の超古代に”千葉県に王国らしき集落があった”という噂を聞きますが、マジで鹿島~香取辺りに超古代文明あったんじゃないかの~
日本神話からもカタカムナ文献からも
重要な地を示す名をもってるのは間違いない気がします。
つづく