私もだいぶ前からこのブログに書いていますが
自分の感情を通して目の前の現実を認識している人は要注意!
どうしても翻弄される側になっちゃうので。
強く、賢く、思うままに生きれるように一緒に知恵つけましょうっ
どうも、
全て感情のままに生きてきた私です。
「この世の中は真面目に一生懸命に生きてれば報われる」
と本気で38才まで疑いもせず生きてきました。
- そんなに裕福ではないけど、現状に満足するのが美徳
- 自分を頼ってくれる人には応える
- 自分より弱い者、小さい者は自分が犠牲になっても守る
- 与えられた仕事をとにかく一生懸命やる
このように生きていれば
日本という成熟した社会で困るとこなく生きていけるだろうと思ってました。
が、しかし気が付いた。
世の中なかなか魔界だぜ!と。
私が思うほど、まだまだ世の中はそんな成熟した社会じゃないし
みんな不安と闘ってるし、だからこそ「ずる賢い人」多い。
ほとんどが善良な人の社会に時々テレビで見るような悪人・犯罪者が紛れている
と思っていたけど、全然違う!
- ねずみ講やネットワークビジネスに関わっている人が実際にめちゃくちゃいる
- スピ系、自己啓発、ヨガ、占いなど入口は様々だけど洗脳系金むしり取り商法がすごく広がっていて宗教っぽかったりコミュニティ化している
- 不倫や浮気している人多い
- 金と愛の奪い合い、金と愛の取引、金と身体の取引多い
- 騙してることを悟られないように高度にみんな騙し合いをしている
私がこの目で見てきた予想と全く違った現実がざっとこんな感じ。
たぶん、誰もが善良半分ずる賢い半分のハーフなのだ。
悪人が多く善人が好きないわけでもなく
そしてこうして日本の先行きがさほど明るくないので
今はみんな「ずる賢い悪人」部分の割合がちょっと上がっている。
38歳までのアホな私が想像していたよりも
ずっと人は自分の欲望に正直だし、
「金」の影響力が凄い!
意識も理想も高めの言葉を吐く人も
「金」と向き合えば結局は金に支配されているし。
婚活市場なんてもっとはっきりしていた。
テレビでカリスマ婚活アドバイザーのおばさんが
年収1000万円以上の男性と結婚希望の女性に言ってたけど
「顔なんてついてればいいの!顔で選ぶな!写真見るな!」
なるほど、結婚は恋愛ではなく条件のマッチングなのだ。
ここも私の予想と全く違う現実だった。
と長い前置きはここまでにして
本題に入ろうと思う。
おわかりのように
私は38才で自分が思い描いていた世界が
砂の城のごとくくずれていった。
世の中は人も技術もどんどん進化しているから
どんどん高尚で素晴らしい発展をしていると思ってた。
人間も大人になるという事は
歳をとるごとに視点は高く愛と感謝の溢れる人になると期待していた。
そうなのです、
この私の「あの絶望」はすべて私の勝手な思い込みが原因。
私が勝手に他者にも社会にも「期待」を押し付けていただけ。
この私のアホな現実解釈はどこが原因だったのか?
感情のフィルター強めで現実を認識していたからです。
度が強め!
瓶底レンズの思い込みメガネ!
こんな感じ。
特になぜか・・・「信じる」という事こそ大事と思っておった。
たぶん人でもモノでも事でも
「疑う」ことに「悪」を感じていたんだよね。
「信じる」も「疑う」も自分の感情でほぼ決まっていたのです。
そもそもは
私の中にある頑固な「世の中こう在るべき」「世の中こういうものだ」
「これが常識」という思い込みからして疑うべきだったのです。
現実を正しく見るためには
自分が当たり前としている「前提」から疑う必要があるんです。
私なんてちょっと前まで自分のことを「善人」と思っていました。
わがままだったり感情的な部分もだいぶ年々取れてきて
30代後半に入ったときなってむしろ「よくぞここまで」と自分を褒めてた。
しかし、今の私はちゃんと気がついています。
「私もそこそこ性格悪い!そしてずる賢い!」と。
そこで「疑う」ばかりではなく
人や事、モノの「本質」「根本」を知ることが大事と知った。
心理学と歴史からは不変の知恵を得られると思う。
という事で
今日は情熱的に序章を語ってみたよ。
本編は次回に~では、また~プロ独女みつまるでした。