さて序章に続きまして～本編だよんっ どうも、プロ独女みつまるです。
序章はこちら、まだの方は是非「前提を疑え！」読んでね。
思い込みやあなたの思う常識、「世の中こうあるべき」という勝手な期待から生まれる
勝手な正義は「度の強いメガネ」のように現実を屈折させてしまうので
まず前提を疑え！ってところまでが序章でした。
では、現実を正しく見る方法を名言から学んでいきましょう！
今日も参考にする書籍はこちら
今日は特に私も気に入っ手心に刻んだ言葉です。
「国語」で考えるな「算数」で考えろ by出口
こちらの著者である
古い歴史ある偉人の言葉とは違いますが
やはりリアルに今、結果を出している方の言葉は響きます。
「国語」で考えるな、「算数」で考えろ
国語で考えると現実が見えなくなる
これは私も以前から自分で気が付いて書いてますが
「感情抜きに現実を見る」と似ています。
私の場合は「人の本音は言葉ではなく行動に出る」という想いから
どんなに語る言葉が耳触りのいいモノや理想的なことであろうが
その人の最終決断である「行動」が本心だと思うようにしています。
出口氏はもっとブレの無いように
「数字」でみていけ！と教えてくれています。
私も好きなこの本を読むと更に数字で見る方法わかると思います。
出口氏が現実を見る基本を簡潔にまとめて
教えてくれているので、こちらも参考にしてくださいね。
↓
現実を正しく捉え思考する際の基本
出口氏がとってもわかりやすく教えてくれたので
イラストで図解したよ！
数字（データ）とファクト（事実）をもとにロジック（論理）を積み重ねていく
これが思考する際の異本ですって。
この方法も注意が必要なんですけど、感情的な現実認識よりは
遥に正確につかめると思います。
注意点などはコチラの本がおすすめです。
データの取り方や対象者の抽出方法などで
偏った結果になるからです。
偏るというよりは
意図的に「こういう結果が欲しい」という目的に合わせて
対象者・地域・職業・年齢など絞れるからです。
この点は書籍の中で出口氏も指摘しています。
「都合のいい一部を切り取った数字であってはいけない」と。
算数で考えると判断がしやすくなる
国語で考える人とは「言葉」で考える人です。
出口氏曰く
夢ばかり語っている人は国語で考えている人が多いようだ。
想いや気持ちだけで
なんの具体的計画も戦略も無い人が「国語」で考える人。
私は感情で物事を認識する人が「国語」で考える人だと思います。
特に「好き」「嫌い」の影響が大きい。
自分の中の「その言葉の解釈」が変わると現実がガラッと変わってしまう恐れが高い。
しかし算数で考えると
「リスク」の部分が「コスト」として計算できる！
損か得か？
可能か不可能か？
数字で考えると具体的な予測もできるので
損切や却下、撤退の判断がしやすい。
なるほどですよね。
私の「感情でみない」からだいぶ進めました！
この方法で見ていくと
時に残酷な現実にも出合うのですが
そこもまた自分の解釈１つですから。
悲しんで嘆いて文句ばかりいっているのか？
残酷な現実を自分の戦略データに活かすか？
私は断然「自分に活かす」がいい！
といことで
今日はここまで。
では、また～週末もどんどん教養シリーズっ更新しますね。
プロ独女みつまるでした。
