面白い!そしてわかりやすい!
FRBやス〇ス銀行を支配している「あの人たち」には触れない
という絶妙なラインで世界経済による金と権力支配構造が
わかりやすく書かれているってばよ。
どうも~すごく恐ろしい話を聴いたのに
なんかめちゃくちゃワクワクしているプロ独女みつまるです。
今読んでいるこちらの本でも

父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。
- 作者: ヤニス・バルファキス,関美和
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/03/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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私が世界経済の錬金術・虚経済で数字を好きに増やしている
仕組みをしるきっかけになったこちらの本の著者:苫米地氏も
よく映画「マトリックス」の話を出してくるのですが
なんかその意味がわかった。
もうね、私が興奮しているのもここなのです!
すげー世界に取り込まれてんのよ、私たち。
しかも私たちが置かれている「マトリックスの世界」で
「気づいた人」になれるだけでも可能性広がるというワクワクさ。
私の興奮が伝わるとイイのですが
何に興奮しているのか書いてみます(^^)
私たちは錬金黒魔術師の創った仮想現実に囚われている
私たちが目を向けた時に現実がそこに存在するように、
この世界のすべての現実は
「個人の認識」と「集団の無意識による共有」ですよね。
私たちが宇宙全体を知らないように
私たちが見ている現実も「知っていること」で斬られた断片であって
全体は見えていない。
自分の「知っていること」には限りがあり
「知らないこと」もあるとわかっているので私たちは
- 大勢の人が認めるモノ
- 専門家が認めるモノ
- 権威者が認めるモノ
- 影響力ある人が認めるモノ
を「そうなんだろう」と信じやすい。
ここを上手く利用して
政治、教育、神(信仰)、など使って
経済システムの錬金魔術師により「創られた現実」の世界に
世界中の多くの人が奴隷のごとく囚われているとしたら・・。
「これが現実だよ」と思い込まされている
彼らの創った仮想現実の中で自分では「自由」に生きているつもりで
実はVRゴーグルとったら自分の生産するエネルギーを永遠搾取される
機械につながれてたりして!
そんなワクワクです。
実際に人を自分の創った仮想現実の中に閉じ込めるのに
VRゴーグルも機械もいらないのです。
「現実だと思い込ませればいい」だけなので。
経済は数学と科学で突き詰めていくと、どんどん歪む
この本にもプロローグに真っ先にこのことが書いてあります。
経済学者でもあるこの本の著者がこう言っているのです。
「経済モデルが科学的になればなるほど、
目の前にあるリアルな経済から離れていく」
父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。より
だって、
まったくの無から「お金」を創造している錬金術師達の虚経済は
もう物理学外のものですから。
無から金銭的価値生み出しちゃって・・・力技です(^^;)
数字で覆われ、数字で整えられた表面の中は空洞なのです。
この物質世界で科学を超えた錬金術を支えているのが
- 政治
- 世界経済
- 神(宗教・信仰など)~宇宙パワー
- 軍事力
- 奴隷たちが奴隷と気が付かない仮想現実
こういった大掛かりな道具たちなのです。
でもこれらのものよりも強力に経済の歪みを生み出し保護しているは
全ての経済参加者たちが持つ「人間の欲」だから鎖の如し!
こりゃ、まいったぜ。
最終兵器:「そこそこの幸せ」という麻薬
更に錬金術師たちのすげーところは
信仰や人の倫理・道徳感もうまく利用しちゃうところ。
「そこそこの幸せ」が一番でそれを喜べる人は徳が高いという雰囲気をつくり
- 真面目に働けばそこそこの生活はおくれるように調整されている
- お酒、たばこ、ギャンブル、娯楽や快楽を与える
- 巨大な軍事力がもたらす戦争や紛争の存在が「今の平和」への感謝に
「そこそこの幸せ」という麻薬漬けにして
仮想現実から外に出ないように、
気が付かないようにと・・・・監視。
すごすぎるやろぉーーーーー!
映画の世界のようでこれが現実という
もうわけわからん状態。
私たち経済マトリックスの中で自分の役を選択できる
そんでね、
そんでね、
すげーワクワクするのは
自分が映画「マトリックス」の中に既にいるってのもあるんですが
今のところ「自分がどんな役で活躍するか」自分で決められるってところ。
いえ~い。
これは自分の面白いストーリー描けそうじゃないの!
これからの社会で生き残るには「面白い物語創造力」いるなぁって
前から思っていたんですけど
↓
物語のベースの世界を創るのが一番難しいじゃないですか?!
でも既に面白い世界の中に自分がいたなんて!!!
超ラッキ~☆
といった興奮でした。
あとね、この本読んで見落としていた大事なこと発見できた。
だいたいこの世界のものは2つで1つ。
裏と表で1セットやね。
この本から私なりに面白いアイディア湧いてきたので
カタチにしていきます♪
では、また~☆