私のブログにきてくださる方の検索ワードに
「生きるのが辛い」「独身 生きる意味」などがならようです(;;)
この理不尽で苦みばしった現実社会を臥薪嘗胆、七転八起で生きる私が
知ってよかった知識をアプトプットしております。
私の経験上「生きるのが辛い」と感じた時は
世の中の仕組みや現実が・・それなりに大人になったつもりの私の想像を超えて
表面だけきれいごとの薄いベールで被われているものの
その下は恐ろしいほどに人の本能と欲望のままに
「利」を奪い合うものと知った時っすかね。
あと少数派のつくった巧妙な仕組みにより
圧倒的な常勝組がつくった池や囲いで飼いならされる大勢の構図に気が付いた時と。
まだまだありますが
まー簡潔に言うと「理想と全く違う現状」にぶち当たった時ですね。
まさに
なんじゃこりゃあ!!!!!状態。
※後に私が勝手に理想を押し付け期待していたとわかり立ち上がるけどね
が、ここで私は徹底的に現実を見極める作戦にでて
世の中全部を自分が思い描いていた理想の世界にはできないけど
自分の環境くらいは自分の思い通りに変えられそうだという事もわかってきたのです。
この辺もいろいろ書いているのでお時間あれば
このブログの各投稿読んでみてくださいな。
今日はコチラの本を参考に
あなたが「生きるのが辛い」と思う時
あなたに何が起こっているのかを書いていきます。
そして、その状況を変えるコツまで到達したいと思います。
生きるのが辛い時、自分の調和がとれていない
コチラの本で長い時間と歴史を経ても人々に影響を与える名言から学んでいる中で
「人は誰しもそこそこ善良で、そこそこずる賢い」
という先人の言葉に触れ
まったくの善人も全くの悪人もいないんだろうと思った。
昨日まで善良な紳士と思われていた人が
翌日には犯罪者としてメディアを賑わせ
知人のインタビューでは「いい人だったのに・・」と言われる謎も解けた。
もともと人というのは
善と悪を内包しているのだ。
そのバランスを常にコントロールして生きている。
ここに私が嘆いていた世の理不尽さの正体もあった。
みんな倫理や道徳を掲げながらも
行動は本能と欲に素直なのもこの為だろう。
頭では善良な自分が強いが
行動という最終決定では本音(欲)に従ってしまうようだ。
理性と本能で言えば、人の行動という結果を導く部分に注目すれば
圧倒的に本能が優位らしい。
人が目の前の金に弱いのも
目の前の美男美女の誘惑に弱いのも
納得できた。
ここで自分の中にある「ずる賢い自分」や他人の中の「ずる賢い面」を
素直に受け入れられないと「生きるのが辛い」になりやすいです。
世の中を「理性」だけのルールで進んでいこうとしても
現実はまったく違うルールでできているので。
ナポレオン・ヒル氏の場合はまた違った角度から
人の中の2つの存在を教えてくれています。
ナポレオン・ヒル氏も同じように言います。
「人は誰もが皆2つの存在からできている」と。
- 「信じる心」に従う自分
- 「怖れる心」に従う自分
どっちも大事なんですよ。
信じる心だけでも危険ですし、
怖れる心だけでも何もできなくなってしまうから。
信じる心を信念に変え自分の目標に向かっていけばいいのですが
「生きるのが辛い」と思う時は
信じる心は弱って小さくなっていて
恐怖心に支配されている状態です。
自分の中の恐怖心に負けないコツ
人は基本的に7:3でマイナス思考がポジティブ思考より強いです。
これは野生時代から生き残るための本能的なプログラムでしょう。
だって楽天家では弱肉強食の世の中を生き残れないもの。
ただ、今はもう野生で今日1日生き延びれるか?の状態より
だいぶ安定した社会に生きています。
明日も高確率で生きてるはずだし
1年後も高確率で元気で生きていると思えていますから。
だから意識しないと7:3でネガティブ思考の心配性なんだから
意識して「信じる心」強化していった方がいいですよね。
5:5もしくは3:7で「信じる心」に従う自分を強化してよさそう。
辛い現状を変えたいなら
命の危険がない限り「信じる心」に従う自分でOKとする
これでいきましょ。
重要ポイント:「信じる」のは自分自身と決める
ここが超重要なんですけど、
信じて裏切られると、辛いじゃなですか!
他人に勝手に期待して信じると
大概ストレスしか生まれないんですよ。
信じた人があなたの期待する結果を出すまでヤキモキするし、
期待する結果にならないことも多い。
ただ、「あなたが勝手に相手に期待した」だけであって
相手は悪くないのです。
相手は相手の意思あって生きていますから。
あなたの期待に応えるために生きているわけじゃないのです。
ここ!
私はよくここで勝手に傷ついていました(;;)
でも私の勝手な期待だったと自覚できてから
人に振り回されなくなりました。
自分でコントロールできないモノに期待をしても
心を乱されるだけなので
自分でコントロールできるもの、期待を裏切らないモノを信じる。
つまり「自分自身」ですよね。
他人はコントロールできないけど
自分自身の言動は自分でコントロールできる!
そもそも「恐怖」は実体なき妄想
ここはまた後日じっくり書きます!
そもそも「恐怖」は自分の中にしかなく、
自分がつくりあげたものですからね。
恐怖というのは
ほとんどが「まだ起きていないこと」ですから。
勝手にマイナスの予想をして
動けなくなってることが多い。
他人にどう思われたって実はあまり影響ないし、
「失敗」も最後に「成功」まで走り抜ければ
成功までの過程でしかないし、
命にかかわる以外の恐怖にビビることはないね。
恐怖については種類もいくつもあるし
もっと深く知ると逆に面白い部分なんで
今後の投稿をお楽しみに~☆
自分を含め「人」というものが
どういったものなのかわかってくると
世の中面白く見えてきます。