人生は甘くない。どうも~人生七転八倒、抱腹絶倒、満身創痍でも立ち上がって前に進むゾンビことプロ独女みつまるです。
今日も先輩たちの名言から学んでいきましょう!
今日は世の中の善人と悪人との付き合い方のコツがつかめるお話です。
もちろん参考書はこちら
過去の名言から教養シリーズ
↓
今回の善人と悪人との付き合いからは
特にこの「みんなそこそこの存在」と関連性が強いです。
なんとなく
自分は善人かなと思っていた図々しさに定評のある私です。
そしてできるならば悪人ではなく善人とだけ付き合いたいと思っていました。
私のように思っている方には是非読んでほしい内容になってます。
善人の定義:善人とは?
出口氏曰く
『自分は善人』と思い込んでいる人が善人
人生の教養が身につく名言集―――「図太く」「賢く」「面白く」
本人の思い込みなのです。
私はまさにこれでしたね。
世の中、自分の利益しか考えてない人が多いってのを
お金関係だったり婚活市場だったり男のために女友達に裏切られたり
と見て体感してきたので、
悪人の多い中で頑張ってる方の「私は善人」と思ってました。
基本的に心身ともに健康な人間は
前回の投稿で述べたように
善人と悪人のハーフです。
その場、その時、その人との関係で
この善と悪の割合が変わるだけ。
基本的に半々のバランスが一番健全なのかな?と私は思っています。
どういう行動をとるかは
社会の一員として倫理・道義的なことが求められるけど
感情的な部分は素直に半分の嫌な自分やずる賢い自分の存在を認めてこそ健全。
そう、私も充分性格が悪いのです。
半分聖人で半分悪人でした。
「今まで否定してきてごめん・・私の半分」
変に抑圧したり、背を向けると
いずれ爆発するか壊れると思っています。
かつては善き人だった人が起こす凶悪事件など見てると
尚更そう思う。
善悪をまったく逆の存在として分ける思想がけっこう危険。
自分は善人と思い込んでいる人は
実は自分の世界に悪人をつくっている人でもあるし、
善人であるために悪人を無意識に必要として探している人かもしれないよ。
とにかくポイントは
「自分で善人と思い込んでいる人」が善人ってこと。
では次に逆を見ていきましょう。
悪人とはどんな人なのか?
出口氏曰く
「悪人」とは自分が何らかの意図を持っていることを自覚した人たち。
「これは悪いこと」と理解したうえで、
それでも相手をおとしめたり、欺こうとしたり、奪おうとする人。
そこまでしても「手に入れたい」モノがある人。
つまり悪人もまた自覚があるんですね。
そして悪いことをしても欲しいモノがあって、目的が明確。
目的あっての行動をする。
悪人が悪いことまでして手に入れたいものも意外とわかりやすい。
代表的なモノ
- お金
- 権力
- 名声
これらを手に入れるために
何らかの意図をもって悪人は人に近づいていくよ!
あと私はまた別の悪人の定義もあると思っている。
「善人が悪人と思っている人」
つまり、「自分は善人」と思い込んでいる人から見た悪人。
これもまた思い込みの産物。
「悪人よりはるかに恐ろしいのは善人」
『悪人とはゲームできるが、善人とはゲームできない』
悪人は欲しいモノが明確で目的もはっきりしているので交渉できる。
交渉で条件を出して取引してもいいし、
法に訴えてもいい。
でも善人はそうはいかない。
私の経験では全員は世の中の「非善人」を
善人に強制するで世の中よくしようとしている人が多い。
自分の正義や善人であることを疑っていないので、
他人を自分の正義や善人の方にはめようとしてくる。
ネットワークビジネスとか偽の神様とか宇宙系スピにはまってしまった人に多い。
善行を積んでいるはずなのに
どんどん目から光が失われていくという恐ろしさ。
悪人とは交渉すればいい。
相手の欲する権力・金・名声と何かを交換してもいいし、
悪人の欲を逆手にとってもいいしね。
問題は善人である。
やっかいな善人との付き合い方
この手のタイプは
相手を尊重して話を聞いてあげるのがおすすめ。
そして、話し合えるなら意見を出し合えばいい。
話し合いになら無そうなら
「アドバイスありがとう」っていったん受け入れて、
さらっと流すという方法を覚えると楽だよ。
更に困るこのタイプ
↓
叶恭子さまのように
「自分のために生きてください」
と言い返せたら心地いけど
そうもいかないのが世の中の難しいところ。
笑顔で聞き流し、
距離を置きましょう。
目の光の度合いにもよりますが
話合いができそうなら
数字+ファクト(事実)+ロジック(論理)で
共通の認識結んでから
意見を言い合いましょう。
ただ・・・かなりの覚悟がいると思うよ。
あと善人に反対すると「悪人」認定され
攻撃対象になりかねない・・・って怖さもある。
人生の時間は限られているので
自分がその人にどのくらい向き合えるか?
を判断基準に頑張って!
では、また~強く生きるために知識と教養で武装するプロ独女みつまるでした。