「量子暗号」を君はどこまで理解している?
さて、もうそろそろ「量子論への寄り道」も終わりとなりそうです。
無知な私に「量子論の世界」を優しく案内してくれる良書
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量子論の寄り道の最後に「量子暗号」っていう期待のセキュリティシステムをちょっと覗いていこうではないか。
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ちょっと私も混乱しておりまして、うまく理解できておりませんが…
ザックリいうと
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【量子暗号とは】
ミクロ界の物質が「観測されると⇒状態が変わってしまう」ことを利用したもので、
量子暗号の情報は「重ね合わせ」の状態で送られるので、
『もし誰かにその情報を盗み見されたら、その時重ね合わせの状態が解消されてしまう』ってこと、らしいです。
つまり、誰かに盗み見されたら情報の状態が変わってしまうわけっすな。
故に「誰かに盗み見された」痕跡が残り決して消すことができないのだそうです。
(‘~‘)う~ん、「盗み見された」証が刻まれるだけじゃなく、盗み見された時点で情報が正規の意味を成さないモノに変化してくれてないと意味ないから…そうなるってことですよね??(この辺が漠然としか理解できていない私です)
それとも「盗み見た人」に消えないマークをつけて追跡可能ってことか??
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※イメージでいうとこんな感じのデジタル版
とにかく、究極のセキュリティーシステムで国民の個人情報とか守ってほしいと思います(マジでお願いしたい)
ということで、量子論への寄り道を終え「縄文の智」に入るわけですが、その前に湯川秀樹先生の書を読んで「あっ!あ”!!!」と思ったことあるので、そこを整理してから本道に還ろうと思います。
(つづく)