プランクの「エネルギー量子仮説」を知り、
あなたにはこの世界の見え方がどう変化しましたか?
プランクが示してくれた「光のエネルギー量を示す式」
E=nhν
”光のエネルギーは「hν」を”ひと固まりの単位量”として
必ず「n=自然数」⇒整数倍の値になっている”
ということが示されたわけです。
この示しは従来の物理学にはない革命的なものだった、という。
さて、「どの辺が革命的」なのでしょうか(?-?)
私の量子論案内人のこの本によると
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従来の物理学の考えでは
”すべての量(物理量)は連続的に変化するものである”
とされていた、という。
つまり、光のエネルギーは「0.1hν→0.5hν→1hν→1.3hν→1.8hν→2hν」という感じに滑らかに連続的に変化していくもんだと考えられていたようです。
「1→2までの”→間”にも無数の数が存在してるよね」ってわけですな。
その驚きというのは、こういうことらしい。
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”自然現象の中の「ある量」が不連続な変化をする=「とびとびの値」をとる”
ことはあり得ないこと、だったのです。
でも量子が示すのはその真逆やね。
しかし、私にはこの「E=nhν」が示すことがこう見えたのです。
”自然界の真の姿=この世界のすべての生命・現象というのは 「エネルギーのカタマリ」による運動でできている”
エネルギーのカタマリの運動が見せる一時的な「マトマリ」を
我々は五感で捉え、脳で認識して「そこにある現実」だと認識しているだけだと。
そこにあるエネルギーは場でのカカワリを通してイマイマニ変化してるからね。
カタカムナの示しのほうが核心ついてるんじゃ…
個々の認識によるので、実はこの世界の姿も千差万別で無限に在るちゃーあるのかも。
さて、あなたには「E=nhν」が示す世界はどんなふうに見えましたか?
(つづく)