プロ独女のライフハックブログ

BBA独女みつまるが「今」気になることを追いかけ綴る人生冒険日記

【縄文の智恵】量子論への寄り道(24)~物理量は⇒連続的変化or不連続的変化どっち?

従来の物理学vsプランクが示した光のエネルギー「E=hν
「エネルギー量子仮説」の斬新さといったほうがいいかな?

 

 

無知な私に優しく「量子論の世界」を案内してくれる1冊

 

プランクが「エネルギー量子仮説」で「量子=ひと固まりとして考えられる単位量」

という考え方が示されると、従来の物理学での「物理量の変化」認識に衝撃が走った!

ここで、あなたはどう思うか一度考えてみて欲しい。

  • 自然現象の中の「ある量(物理量)」は連続的に変化するものなのか、
  • それとも「整数倍」の値=とびとびの不連続な変化をするものなのか?
  • そもそもこの2つの考えは「相違・相反」しているのか?

 

従来の物理学で考えられていた「光のエネルギー量」とは

このように「滑らかなスロープ状に見える」無数の値をとり増加するものだと思われていたものが、プランクの「E=nhν」の発見により

変化の様子をグッと寄って見てみると

”キレイな階段状になってるんだぜ~”

”これが超極微の段差なんだぜ~”

 

ということなので、私的には従来の物理と矛盾したものではなく

ただただ「観察者の視力(観測者の測定力)」が上がっただけの話しじゃね?

と思ってしまったわけです。

 

私からすると世の中のすべてのモノは

引きで見た時と寄りで見た時にギャップあるし、と。

 

何となく、昔本で読んだような記憶にある

「1mmの線を正確に引くことは不可能」という話を思い出した。

市販の定規とペンを使って長さ「1mm」ピッタリの線を描こうとしても

”ペンのインクの出方・滲み方~定規のメモリにある極微の幅”によって

1mmに近いが「ピッタリ1mmの線」は無理だという…(まーそうだよね)

 

原子も宇宙も「スッカスカ」なように

我々も「エネルギーの凝縮体」ではなく、

意外と「よく見たら実はフワッとした緩いエネルギーのカラミ合い」の世界に生きている~その世界の中の現象の1つなのかもしれないね。

 

「どこまで見える目(知識×感覚)を持っているか?」で

見える世界がまるで違うのかもなぁ。

 

(つづく)

 

 

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