本日は最近BBAの心にグッときた「都電荒川線」のお話を紹介したいと思います。
都電の中で唯一残され荒川線、その背景にあった物語を(;;)
BBAは複雑怪奇で変化し続ける街「東京」も好きでして
最近はこの本を読みながら
「コロナが落ち着いたら、謎解き散歩に出かけよう」と(^^)
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この本がなかなか面白くて
東京といえばメディアで取り上げられる
流行りの店、話題の店にばかり目が行きますが
「歴史が育んだ東京の楽しみ、面白さ」が詰まっている☆
気になったらぜひ読んでみて~
この本の中で、BBAの心が一番揺さぶられた話が
「廃止された都電の中で、荒川線が唯一のこったわけは?」
という堀井弘一郎氏の記事(投稿)です。
ざっくりといいますと
戦後の最盛期昭和35年頃には1日160万人以上を運んだ都電も
自動車急増の勢いに押され乗客減少から赤字へ転落
そこにきて東京オリンピックが廃止論の追い風に(;;)
都電廃止推進派には銀座連合会などの商店街や
警視庁、オリンピック推進グループなどがおり
その中でも記事を読むBBAにもこの凄い攻撃力を示したのが
銀座代表が放ったとされるこの言葉
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何やて!?
そこまで言うんか!!
ドラマ半沢直樹の憎らしき面々の顔が銀座代表に重なるぜっ
こうして、路線撤去が進められ35路線が廃止に(涙)
そんな中、唯一「荒川線」が残ったのは
荒川線独特な路線状況もあったけど
路線住民や「都電を守る会」による粘り強い活動にあったのです(;;)
詳しくはぜひ本を手に、堀井氏の書いた素晴らしき記事を読んでくれっ
歴史や文化って「失ってから」その価値や重要性に気が付くもんだんですよね。
本当に価値があるのはその国、その土地の人たちが
長年大事にしてきた文化や歴史に有りますぞ!
群衆心理操作に長けた、拝金主義のモンスター達に騙されないで~
都電荒川線に乗ってお出かけしたいね。
荒川遊園おすすめです!(楽しいよ)
では、また~☆