神聖幾何学で「1が2を生み、2から3が生まれる」と説かれていて
その点は理解できた気でいた。
そんで正三角形が正反の向きで重なる時にできる星型と正六角形が作る
「物質界と非物質界が1つになっている」という示しも納得できた。
「3・6・9の法則」とよく言われるが
私には「9」の重要性がイマイチわかっていなかった。
天才テスラにはこの法則で何が見えていたんだろう??
が、しかし!
私は「正九角形」の図を見た時ピンときたのだ☆
正三角形2つが作る六芒星と正六角形
3と6がこの世界の構造を示すのに重要な数字ってのは
神聖幾何学の本を読んで理解できた。
実に美しい対称性と安定性を秘めている。
正三角形2つが正反に重なって、また無数の小さな正三角形と
大小の正六角形を生み出している。
カタカムナでも「正反発生」+「親和重合」の繰り返しが
万物を生成しているって云ってるしね。
正九角形に369の法則の閃きを得る
今まで「9」にピンと来たこと無かったんだけど
この図を見てはじめて「!」ときた。
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3つの正三角形が法則性にそって重なると、綺麗な「正九角形」ができる。
この正九角形と3つの正三角形が作る☆型を見て
- これが本来の三位一体ではないのか?
- 全ては「1・2・3」が作る『相似象』を示している?
- 不思議と3つの正三角形が『回転して』見えてくる
こんな考えがバーッと脳内に広がったのだ。
正六角形から正九角形になると「グッと円に近づいた」感じしないだろうか?
この図を見た時に「カタカムナが説く『サ』」とうものが見えた気がした。
六芒星に比べて、規則性はあれど3つの正三角形が
「ズレて重なってる」感がしませんか?
カタカムナの中心図と比べても
※ヤタノカガミ
※フトマニ
左右上下の対称性が「正九角形」はズレています。
カタカムナは正反発生から重合・分離を繰り返しながら
「サ」を生んでいくことにより「カタチサキ」と説いてましたよね。
◆ムナヤコトの「コ・9」で対称性の破れを⁉
カタカムナの第5首に
「ヒ・フ・ミ・ヨ・イ マワリテメグル」
「ム・ナ・ヤ・コ・ト アウノスベシレ カタチサキ」
と唄われている。
ヒフミヨイ⇒12345
ムナヤコト⇒6789 10
数を示す日本語の音であり
潜象の根源力から現象化が起こる変化の過程を示してもいる。
9は10という新しい桁の世界へ向かう数字であり
カタカムナの「コ」の文字はヒフミヨイ ムナヤコトのなかで
1字だけ小さい丸が2つ示されているのだ。
しかも通常「小さい丸」が2つ示される時
対称に位置し示されるのに、「コ」だけはすぐ側に2つ転がっているのだ。
正反・陰陽 に対向発生した力が「サ」を生み「カタチがサク」というのは
対称性の破れを示唆しているのなかぁ。
この世界はその対称性の破れ「変異を生む為に動き続けているのかも」しれないね。
調和に向かっているようで、実は差を生むようにできている!?
「9」に触れて、更に気になる数字がでてきた(つづく)