いろいろな映画を観る度に「黙示録」で躓いてきた無知BBA私です。
そんな私ですが深夜の不思議研究・徘徊で見つけました!
西洋的な世界認識や解釈と無知BBAを繋いでくれる番組を
それがこちらです。
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ヒストリーチャンネルの番組「ノストラダムス・エフェクト」が
プライムビデオで視聴できるので早速「第2話:7つの封印」を観たのです。
wikiった時はその内容についていけず
ぼんやり、ぼわ~んとしかわからなかったが
だいぶ見えてきたぞっ
以下、BBAの解釈まとめ(?)
「ヨハネの黙示録」とは
「ヨハネの黙示録」には
”世界の終りと再生までの流れが書かれている”
世界の終末の物語
ってことは漠然と理解しておりました。
が、番組を観てわかったのです。
これは…「繰り返す」世界の終りと再生のシナリオであり方程式なのだと。
世界がどういう風に崩壊・腐敗していき
その後どうやって浄化するのかの公式なんだと思います。
アクァッホスレで考察した流れから見ても
世界は終わりと再生を何度も繰り返している(BBAの考察)
そんでその流れはいつも同じ道をたどっている様なのです。
更にBBAの考えでは
人間は小さな終わりと再生を繰り返しつつ
巨大な世界の終わりと再生に進んでいるはず。
戦争→一時的な安定を繰り返し、
更に文明の消失のような大きな流れを繰り返している。
終末のシナリオの共通点
「ヨハネの黙示録」に限らず
世界各地にある『終末のシナリオ』には共通点がある。
- 戦争
- 破壊
- 疫病
- 飢餓
これらによる「破壊」と「死」が世界の終りを引き寄せる。
「黙示録」から読み解く"終末のシナリオ”
細かい解説は番組で確認してみて☆
ということでBBAが自分の中に刻んだ「理解」を
世の中が腐るって崩壊する流れはこう書かれていた。
これが「社会、国、世界が腐る方程式」なんだろう。
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①電波を使う詐欺師が現れる
テレビ、メディア、通信を支配し情報を思い通りに操作する詐欺師が現れる
それは政治や経済、権力を握るポジションを手に入れる人物
大きな力、影響力を使い多くの人を洗脳し、自身の描く幻想に引き込んでいく
↓
②戦争
強力な軍事的指導者、軍事国家の台頭
それによって世界は戦争へ進んでいく
↓
③飢餓
世界経済の崩壊、世界で広がる貧富の差、世界的食料難の到来
↓
④疫病
黙示録にある「死をもたらす」第4の騎士
たぶんこれが「疫病」を指すのではないかと私も思う。
詐欺師指導者→戦争→飢餓→疫病の流れなので
大量に人々の亡骸が転がり、食べるものもない状態で
衛生状態も環境も「疫病」を誘発しやすくなっていくんだろう。
↓
⑤地震と天災による天変地異
- 大地震+地殻大変動
- 大規模な火山の噴火(灰に包まれた世界)
- 大洪水
- 海水も川の水も死の水となる
最終的には自然が大きな牙を剥いてくるようだ。
天(宇宙)も地(地球)も人類を一掃するために怒りを爆発させる。
その流れも決まっているようです。
①大地の緑が滅びる
↓
②海が死ぬ
↓
③川が滅びる
↓
④炎に焼きはらわれる
↓
⑤大地震
黙示録の中の救世主
これが非常に興味深いです。
でもバカな私にはまだ救世主の全容が理解できておりません。
7つの封印がされし書簡を神より渡されるのは
7つ目、7つ角の仔羊
その「黙示録の仔羊」がフレスコ画で描かれたモノが
どうみてもアジアの宗教画にみる動物っぽいのも謎が深まります。
終末~再生に現れる救世主は
なかなか恐ろしい形相しているし
血の臭いをまとっているので
「あ、これは赦しはないな」っていうのが
黙示録にある描写からだけでも伝わってきます。
「電波を使う詐欺師」にはご注意を!
※大物~小物まで注意すべし
では、また~☆
少しだけ理解ができた気がします(BBA1UP)