さて、「労働市場」に続きまして~
もう一つの“悪魔が棲む市場”へ話を進めましょう。
今回は前回の「世にも奇妙な労働市場」に通じる部分が多いので
サクサクっと4コマ漫画風にまとめてみます(?)
無知なBBAが世界経済を知るために
お世話になっている参考書(?)
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では、さっそく
マネーマーケットとは
マネーマーケットとは「短期金融市場」のこと
- 取引期間が1年未満の短期資金の貸し借りをする金融市場
- 金融機関だけが参加できるインターバンク市場と
- 一般事業法人も参加できるオープン市場がある
※大和証券の金融・証券用語解説を参照
これから紹介する「悪魔」以外にも「もっと強大な力の悪魔」も潜んでいそう…
先に進みます。
短期金融市場と金利の関係
この辺は無知なBBAでもわかってたぞ。
“金利の影響力が非常に大きいこと”
テレビのニュースやワイドショー、新聞でも
大きく「金利」の変動は取り上げられますしね。
無知BBAが知っているということは
世の中のほとんどの人が
「金利」が経済に大きな影響力を持つことを
知っているわけです。
これが、この市場に棲む悪魔の力を大きくしている。
「金利」の変動がまねく悲観と楽観
労働市場で見たように
「景気の先行き」「経済の先行き」
に対する人々の悲観と楽観の力がココでも強く働くのです。
しかも、悲観には「自己実現の力」まで備わっているとしたら…
お金の流れを良くしようと
「金利を引き下げ」した結果
人々が経済の先行きに悲観的になると…
結局は経済の流れが滞るのです(;;)
景気の回復を妨げる悪魔
ここに潜んでいる悪魔たちが
景気の回復を妨げるため働き続けているという…(どっかいけ!)
お気づきだと思いますが
ワザと悪魔を利用する輩(意図的な人間)もいるので
余計に話はややこしくなっております。
「市場についての噂」や「意図的に操作された情報」が
信頼度の高いメディアから発信されたりすると
この悪魔のエネルギー源である「ザワザワ」の振動が増幅するのさ。
本日はここまで、では、また~☆