不思議体験談を求め深夜のネット徘徊で見つけた
「元・灰色営業マンが教える、身近に迫る詐欺師の営業手法」スレ。
日本でも「詐欺被害・詐欺師」が増えている印象濃いので一読の価値有☆
なかなか為になる話が聞ける「詐欺師の手法教えます」スレがこちら
割と種類豊富に教えてくれたので
しっかりとφ(..)メモメモをとた私です。
我が高齢の両親にも注意喚起しなくては!
せっかくなので、このブログを読んで下さている方にも共有したい。
- ◆「意外と身近に詐欺師はいるよ」日本に広がる灰~黒色の世界
- ①〇〇のトラブルお任せください、〇〇工事詐欺
- ポイント:誠意と信頼
- ポイント:狙われるのは「トイレの詰まり」
- 注:「ポスティングチラシ=全て悪徳業者」ではないよ~
◆「意外と身近に詐欺師はいるよ」日本に広がる灰~黒色の世界
1氏は開口一番こう語る。
”意外と身近に詐欺師はいるよ”っと
私も「確かになぁ」と思うんだよね。
都内でよく遊んでいた時に
身近に広がる灰色~黒色な世界を実際によく見たなぁ
社会人サークルとかSNS経由の集まりとか
ネットワークビジネスや謎のコンサルとか謎の儲け話の勧誘系の人
多かったなぁ~
年齢層も幅広く勧誘活動が盛んに行なわれてた。
今はもっとネットとリアルで侵食が進んでいるだろう。
本当にマジで身近にそういった「怪しい勧誘・営業」広がってるよ。
ただ草の根営業的に地道に勧誘活動している人ってのは
洗脳済の被害者であり、自分では「良い事、いい話」と思い込んで広めている。
こうして悪意と善意が入り混じって
とんでもなく詐欺師の狩場と網は広がっていくのさ。
実際に出会ったグレーマンが言ってた。
「夢と幻想を売ってる、”夢見させ”ビジネスさ」と。
獲物(客・購入者)に夢を見させ続けている間は稼げる
ということらしい。
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なんだか、マトリックスの世界のようだぜ~
①〇〇のトラブルお任せください、〇〇工事詐欺
さて、「〇〇」とはなんでしょう?
これは近年話題になっており、既に知ってる方も多いんじゃないかな。
こういった業界のポスティングされた「マグネット広告」を
マンション住人たちが1カ所に貼り合って
顔文字にしたりというユーモアある話題もあったよね。
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正解は「水道工事詐欺」だってよ~
1氏曰く
”戸建集合住宅問わず、この詐欺の被害者は結構多い”ですって!
リフォーム詐欺とはまた別よっ
簡単にまとめると
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【水道孤児詐欺の営業手法】
- 客からのアポを入り口として接触してくる
- そのために広告ビラや広告マグネットのポスティングに励む
- 客側から「水道壊れたから助けて!」というSOSがきたら作戦開始
- 駆け付けた詐欺師は、まずは『普通の機材』で作業する
- そして「こりゃ、ダメですね」などと言い
- (本当はすぐに直せるけど)敢えてここでは直さず
- 「これ、直そうと思ったら別料金になってしまうんですけど…」と客へ告げる
- 詐欺師が示す別料金は数万円~数十万円
- 客も高額な値段に躊躇するが、水のトラブルの不安を煽られ契約書にサインしてしまう
- こうして客の了承+サイン入り契約書を手にした詐欺師は「カモが文句を言えない状況に追い込んで」から作業に移る
- 大げさな機材や装備を持ち込んでサッと直して作業完了
まーこんな流れだという。
「水のトラブル」ってマジで焦るよね。
トイレ、お風呂、キッチン、洗濯…毎日使いたいし、使えないと本当に困る。
詐欺師は脅したり、無理に契約書にサインさせるわけではない。
困った状況の中、水道修理の知識もない客の不安を利用して
高額修理費支払い了承へ誘導していくのだ。
そしてしっかりと故障部分を直してはいってくれるそうだ。
ポイント:誠意と信頼
水道工事詐欺の手法を見ると
水のトラブルで頼る業者の誠意と信頼がポイントになりそうですね。
1氏は『冷蔵庫の紙抑えマグネット広告配るところには気をつけろ』
って注意喚起してくれています。
デキれば家のトラブルに関しては
あらかじめ地元の信頼できる業者と長年の信頼関係を
築いていくのがベストかもしれません。
周囲の人から評判のいい地元業者を聞き、リスト化しておくと安心かも。
ポイント:狙われるのは「トイレの詰まり」
そうそう、中でも「トイレの詰まり」トラブルは
一番カモにされやすいんだそうです。
便器内の糞尿水が溢れてきたらマジ焦るし、
トイレが使えないだけでホントに困るからね。
特に集合住宅だと「下の階の人に迷惑が…」という
顧客の不安感がつけこみ処なんだそうです。
注:「ポスティングチラシ=全て悪徳業者」ではないよ~
水道工事悪徳業者はこういった手法を取るから気をつけろ~って
御自身も元・通信系訪問グレー営業マンだった1氏が
注意喚起してくれているだけで、
ポスティングチラシの業者=全て悪徳業者
という事ではないので誤解なきようお願いします。
とにかく、いざって時に焦らず済むように
信頼できる業者リストは作っていた方がいいかも。
田舎だと、町内・地区内に代々続く専門業者いるからね。
小さなコミュニティもいいもんだよね。
つづく