ドキュメンタリー&糖質エンタメ(?)映画「あまくない砂糖の話」を観て以来、
ステルス糖分にビビっているBBA私です。
今回は「砂糖大国・加工食品大国」として紹介されたアメリカの食事情を追っていく
最初に言っておきますが
「糖分・糖質の摂取は必要です」生きるために必要です。
注意すべきは「糖分の摂り過ぎ」
でも気をつけないとステルス糖食品が我々の周りに溢れているんです(;;)
詳しくはこちらの映画を見てみて
⇓
60日間砂糖チャレンジをしながら
ガモーが砂糖大国で観た「アメリカの食事情」の中でも
BBAがビックリした部分をφ(..)メモメモ
米政府も推奨する「スムージー」ブーム
砂糖大国・加工食品大国に渡ったガモーが
アメリカで観た光景
みんながスムージーを飲んでいる!
ファストフード店でも街のカフェでも
ガモーも早速スムージを購入
スムージーRサイズ1杯に含まれる糖分は139gもあるという…
これは以前も解説した通り
リンゴを丸かじりするのと、リンゴジュースで摂るのと
満腹感や糖分摂取量に大きく差が出る話に通じるね。
恐ろしいことに、
スムージー=ヘルシー(野菜と果物だから)
というイメージで飲まれているようなのです…
ガモーが探ってみたところ「興味深い事態」として
こんな話をしてくれた
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政府の役人たちが「こう」推奨している
「コカ・コーラ(甘い炭酸飲料)の代わりに
スムージーを子供たちに飲ませましょう!」
でも、両者の糖分の量は同じなのです…
違うのは「フレッシュで健康的なイメージ」があるか、無いかだけ??
アメリカでは異性化糖が幅をきかせている
アメリカ人は自分たちが知らぬ間に多くの糖分を摂取している。
「アメリカ人は砂糖と異性化糖が同じである」という認識が無い。
ーーーーとガモーは語った。
でもBBAはこの時思った…
「異性化糖って何?」
どうやらトウモロコシから作られる砂糖に変わる甘味料のようだ
日本の食品表記では原材料名で「果糖ブドウ糖液」とされるものらしい。
砂糖の摂り過ぎは「糖尿病」など体に良くない…
って認識は広まりつつあるようですが、
でも甘いモノ大好きなアメリカ人…どうすりゃいいのさ!?
そこで今、幅をきかせているのが異性化糖なんですって
なんでもトウモロコ精製業界が砂糖に向けられる疑惑から
異性化糖を守るために1980年代に宣言したのです。
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「砂糖と異性化糖は全くの別物です」
確かに「別物」といえば別の物なのですが…
砂糖は危険で、異性化糖は「危険性なし」!?
でも砂糖に向けられていた疑惑や危機感から
異性化糖を守ることに成功したんです(--;)
その結果、どうなったかというと
清涼飲料水や加工食品にじゃんじゃん使われているのさ。
「人体への影響は同じです」
この件に関して
映画「あまくない砂糖の話」の中で
専門家がズバッとこう言ってました。
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BBAはこの発言に「はっ」としたんですよ。
何となく
- 白砂糖は身体によくない
- ブラウンシュガーや黒砂糖にしよう
- 蜂蜜は身体にいい
こんなイメージありませんか?
BBAは持っておりました。
でも考えてみれば「どうせ糖分摂るなら」ってことですよね。
白砂糖以外が「体にいい」わけじゃないんですよね(^^;)
「糖分の摂り過ぎ」という面からみれば
「人体への影響は同じ」なのです。φ(..)メモメモ
肝機能が低下し、
体内脂肪が増え、
脳と精神が不安定になる
どの糖分であっても影響は同じ。
ここを踏まえたうえで
シュガー大国・加工食品大国アメリカの
本当に怖い話に入っていきます…(次回ね)
では、また~☆