自然(地球)と調和するための術だと私が捉えている
「24節72候」⇒季節をイメージ(映像化)で捉える高等術だぜ~
1月11日~1月15日頃のことを
小寒の中候「水泉動(しみずあたたかをふくむ)」
と、いうそうです。
1月6日~19日頃までが「小寒」で、
”これからもっと寒くなっていく”のに
なんで「しみずが、あたたかをふくむ」んや~⁉って思うよね。
これはですね、なかなかにオツな話なんですよ。
地表~地上にいる我々からすると
「まだまだ寒い、これからもっと寒くなる(><)」という時期ですが、
⇓
”地中では、水湧く泉の水が動きだしているよ~”
ってことなのです。
春がアイドリングはじめたよ~
地球が春の準備はじめたよ~
って感じでしょうか(^^;
地中は春の温かさが目を覚ましはじめたよ~
ってイメージを描いてみると、なんかホッコリしちゃいます。
「ことば」からイメージ化が大事なので
地中の様子を思い描いてみるといいかもね。
地球や自然を擬人化するのもおすすめ!
(つづく)