私はトートのこの言葉を聴いて、「未来って何んだ?」という
思考の迷宮に放り込まれてしまった…
”汝はあらゆる智恵への鍵なり”
と、教えてくれたトートの言葉になんだか勝手に期待と希望を膨らませた私です。
ところが、その「あらゆる智恵の鍵」を手にしたであろう
解脱済のトートがどんな智恵を知り、どんな世界を覗いたのかって
話しに入ると…不思議なことを言いだしたのです。
『時間の始まりし空間』が在るのか!?
それは今に繋がる「過去の時」なのか、それとも「時間を生み出す空間」なのか??
そんなことを気にしていると、次にもっと気になる発言が…
⇓
どうやら「過去⇒現在⇒未来」と時間が流れていて
自由自在に「魂が移動」できるわけではないようなのです。
過去に行くのは簡単で、未来を覗くためにはアメンティーのホールへ降り
主たちの力を借りないといけないようなのです(?-?)
こうなると、時間というのは「現在」を起点にどっちを見るか?だけで
別に「流れてない」気がしてきませんか?
過去に関しては相当遠い過去(時間の始まり)まで行けるのに
「現在」から「未来」を覗く、旅することは相当に難しいようです。
以前「過去・現在・未来」空間の構造を覗き見たという
A君の体験談とも妙に合致する気が…
現在から過去には入れるが、近い過去程 圧が凄く
未来に至っては「入れない」といっていたはず…
たしか「怖くて入れない」だったか、グワンと揺らいだ不安定な空間過ぎて足がすくんだ…って話だったような…
「未来」は実は…何も確定していないから「もの凄いエネルギー(可能性の分だけ膨らんだ)の塊」が在るだけの空間なのかもね。
んで、もの凄いエネルギーの塊だから「エネルギーの壁」になっており
同等~それ以上のエネルギーをもつ存在しか干渉できないってことかしら?
「未来」って何?
未知=未来 が正体で
私たちは単に「既知の世界(時空間)しか移動できない」ってことじゃ…
実は、実は、
常に「知識の蓄積で膨らみ続ける”今の私”」が在るだけなんじゃね?
ミ(カムミ・実体・光)が、ラ(場に出現・カカワリを持続)して、
イ(生命・現象)を発生させる…これが「ミライの本質」なのかも。
カタカムナが示す意味すごいな(^^;
アメンティーのホールに降りて
主たちの力を借りてのトートの知の旅は
もの凄いところまで及ぶのです。
(つづく)