めちゃくちゃ重要なことをサラッと語るトート
もっとも重要な学びは、どうやら地球の深部への到達によって得たようです。
トートは「天空のウナル神殿」で
神人として智恵の探求を進め、
更に「上におけると同様に、下に於ける諸神秘を学び」
遂にある「結論」に至るのです。
上=ウナルの神殿(天空)
下=アメンティーのホール(地核・地球深部)
その地殻深き道の先、アメンティーのホールで何があったかというと
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”我が前に多くの智恵が明かされ
すべては偉大にして、
我らの知れるよりも更に偉大なる
”一なるすべて”の一部なる
を見出しぬ。
※ここ重要!
そしてトートはこう語っている。
⇓
人は外へ、外へと探究を進め 意識を向けがちですが
真の神秘は「内奥にある」ってことですよね。
トートは遂に「無限の内奥」を覗けるまでになったようです。
後にわかることですが
ここで語られている「無限」というのが
私の想像を超えるものだったのです。
(つづく)