トートが三賢者の1人に導かれ、遂に神殿内奥の玉座の間へ
そこでトートが見た「地球の主」の姿は衝撃的なものでした…
三賢者のひとりに連れられ
神殿の奥にとやってきたトートは
そこで「偉大なる火」と、その前に鎮座する「地球の主」を見たのです。
トートにとって「ウナルの住者=地球の主」との出会いは
衝撃的なものだったようです。
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”そこにて われは、偉大なる玉座に光をまといて 火をもてきらめける住者を見た”
もう、「偉大なる火=地球の主」なんじゃないかと
私は勝手にイメージしいております。
そもそも「形無き存在」らしいので
人間の姿になって人間社会の探索にもお出かけのようですが
姿は自由自在に変えられるっぽいね。
この玉座に坐す「地球の主」を見た時
トートは今までにない感覚を味わったようなのです。
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このトートが聞いた「地球の主の声」が語った内容は
大変興味深いものなのですが
何度も読んでみたけど、たぶん私の理解が全容解明まで至っておりません(;;)
漠然と語られた話の筋はわかるのですが
これがエジプト神話にある「トト神」誕生の瞬間なのか?
それとも神話の元となった賢者・神人トートの体験記なのか?
う~む、、、(つづく)