プライムビデオでアニメ13話まで一気に見てから
こちらの劇場版で旅の続きを観たよ~
◆劇場版:深き魂の黎明~あらすじ
この5巻の表紙に登場する「プルシュカ」とリコの友情、
そして深界5層「なきがらの海」での冒険では
あの残酷な白笛「黎明卿ボンボルド」が
5層最下部の「イドフロント」基地で待ち構えており
非道な方向でリコ達の前に立ちはだかるのです。
深界で「アビスの呪い」を受けないロボ少年レグも
とんでもない苦痛と苦悩と喪失に見舞われ、
ナナチも因縁のボンボルドとの関係に再び向き合うのです。
◆「冥土inアビス」説が濃厚に
あくまでも「私の中で」です。
アビスの深界の奥底ってのは、
「エメラルドタブレット」に記されている
『アメンティーのホール(死の諸ホール)』に通じているんじゃ…
という思いがより一層強くなりました。
エジプト神話に於いて
「アメンティー」=ドゥアド=冥界
なのです。
ただ冥界というても「死者の国」ってだけじゃなくて
神々の住居でもあるんです。
神々の他にも超自然的存在が住んでいる領域なんす。
トートが語る「アメンティーのホール」みたいな
人智を超えた世界がアビスの中に待っているんじゃなかろうか。
◆アビスの中で聖母のようなリコ
アニメ1話~13話を見て、この劇場版を見て確信した。
アビスの世界の生き物はどうやら「リコに懐いてしまう」らしい。
リコに惹かれる、リコに心を寄せる、リコに甘える、リコの側に居たがる、
これらをまとめて「リコに懐いてしまう」と表現しました(^^;
アビスの底生まれで、
死から生に向かったリコは「真のアビスの子」なのかも。
アビスから実は寵愛されている存在なのかもしれません。
レグもナナチもミーティも
劇場版では「プルシカ」までも
みんなリコに懐いちゃうの。
まさか、まさか
レグとリコで「アダムとイブ」だったりして(‘~‘)
◆黎明卿とプルシカの「マーターズ」展開
今回のお話では
もろに「マーターズ」展開が出てきます。
そういったシーン・話が精神的にダメな方はお気を付けください。
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ちなみに、マーターズはこれ
第5層の旅は今までよりもさらに過酷なのです。