そういうことか!と、寝起きに不思議な感覚で急に悟ることが増えたBBA私です。
頭で理解したことを睡眠中(夢の中?)で
感覚的な理解に落し込む方法がわかってきた気がする。
ある日、寝ている最中にいろいろな映像観ながら
「そういうことか!」と理解できたことがある。
このブログでも書いてきた、私の精神修行の参考書
禅の世界を西洋思想側から覗くこちらの本
⇓
この本に書かれていることが
「そういうことか!!!」と急に感覚的理解に落ちたのだ。
「すべてはひとつ」で私と他を分けるモノは本来何もない。
私の自我・エゴがひっしに自分と他を隔てる境界線をつくっているだけ。
相手もまた私であり、他人は自分を見る鏡。
私が見ている世界は全て、私の信念・観念・思い・認識が見せる幻想世界。
ってっことを頑張って頭で理解していたものが
ドカン!と落雷にあったように腑に落ちた。
私が私と思っているモノは
そもそも私の信念・観念・思想・認識・得た情報でできている。
私が「私以外」と向き合う時
私はその人を認識する為に
結局は「もともと自分の中にある情報」を
組み合わせてアレンジしているだけなのだ…
私がこうして目の前の人を認識するとき
それは「私の内にある情報のアレンジ」であり
それはどこまでも「私」なのだ。
もっと言えば「過去の自分のアレンジ」に近い。
この図の場合
私が「彼」と認識した像は「私の別バージョン」なのだ。
その意味では
どんな人とも共通する部分があるってことだよね。
最近、こういった感じの
本で読んだ知識が感覚にドンと落ちてくることが増えた。
たぶん狙いは違うんだけど「瞑想」の効果なのかも?
世界はもの凄く広くて、ものすごく狭いのかも。
すべては私の外側に広がっているようで
実は内側の世界なのかも。
境界線もベクトルも位置を示す点も実は無いのかもね。
では、また~☆