般若心経の解読も3分の1くらい進んできました!
たった262字なのに、まだ3分の1…頑張ります。
今回は前の部分あってこその一節です。
「是故」とは、何をさしているのか?
「是故=これゆえ」
何ゆえ?
ここから解読をはじめていきましょう。
「是」は、ここまでの前の部分全体をさしていると思いますが
特にここ!という部分がこちら。
⇓
- 不生不滅
- 不垢不浄
- 不増不減
ここ、この「不」三連発!
何ごとも
生じることも滅することも無く
汚れも清いも無く
増えることも減ることも無い
「是ゆえに」
⇓
「空中無色」とは?
「空の中に色は無い」と言っている。
この世界の本質は「空」であり、
空の中(空間)の中には
色(目に見えるモノ、身体、物質的なモノ)は無し?
この世界の本質「空」の中に
(私が見て、思い、感じ、認識している)
絶対的な実体を持つ不変のモノはいっさい存在しない
ってことかな?
まとめ:是故空中無色
不生不滅
不垢不浄
不増不減
是故空中無色
この世の本質「空」の中では「何ごとも」
生じず滅せず、汚れも清くもなく、増えることも減ることもない。
だから、私が見ている色や形、物質的存在に「絶対」はない。
絶対的な存在、絶対的な意味もなく
全てが変化している中で
一時的に私が見て認識したモノにすぎないってことかな。
「不」三節が「基準や判断」の概念ごと
とっぱらってたから。
万物が変化するエネルギー空間で
たまたま私が目を向けた時に光が照らした時に
見えた色に縛られるなってことか。
それは私の空想に過ぎないわけね。
262文字解読終えたら
シェルドンに説明できるよう英訳版書いてみよう。
では、また~☆