「是」は全て「般若波羅蜜多」を指しております。
だんだんと、解読も終わりに近づいてきた感が溢れてきたぞ。
般若心経は後半~終わりに向かうほどテンションが高くなるようです(^^;)
般若心経は一部では
「夜に唱えていけない」とか「怖い」と
噂されているようですが
私が解読に挑み、
そこに書かれた世界を覗いてみたところ
後半~終わりに行くほど
「フワちゃん!」みたいなテンションになっていきます。
なかなかの革命児だったのではないでしょうか?(^^)
本日は一気に3節(3句)解読していきます!
是大明呪とは
「是れは、大いなる明呪なり」
「明呪」の意味を調べてみますと
その一字一字に深い意味が有り、唱えるとご利益がある
ご利益が!?
と、即座に反応してしまう欲深い私(‘v‘)
まー「大いなる、ご利益ある真言」と捉えつつ、
ここまでの話を振り返ると
“大いなる明らかな真実の言葉”
無明を明るく照らし、闇を取り去ってくれる
大いなる光のような真言ではないかとBBAは解読。
「真実を照らす大いなる明呪」なのさ。
是無上呪とは
「是は、無上の真言である」
⇓
是=般若波羅蜜多
無上=最上、この上ない
呪=真言、仏の教え、真実の言葉
“般若波羅蜜多”とは
この上なく最上の真言である
最強呪文ゲットだぜ~
って喜ぶと同時に
力ある呪文に対する畏敬の念も忘れずに。
是無等等呪とは
「これ、無等等呪なり」
⇓
“般若波羅蜜多”は
他に比類ない真言である
比べようがないくらい最高の言葉
他に比類のない最上の呪文
なんだって。
おさらい&まとめ
故知 般若波羅蜜多
是大神呪
是大明呪
是無上呪
是無等等呪
とは
⇓
故に知る、「般若波羅蜜多」とは
大いなる神秘の力を持った言葉であり、
大いなる意味とご利益をもつ言葉であり、
最上の真言であり、
他に比類なき呪文(唱え言葉)である。
前半部分では
具体的に教えてくれて、
後半ではこの言葉自体にその智慧と同じく
大いなる力があるって云ってるよね。
だんだんと「もの凄いモノ」に触れてる感
湧いてきましたぞっ
では、また~☆