ドキュメンタリー好きのBBA私です。
無知ゆえに知るを楽しむ方向で、気になったことを深掘り中
今回は「怖い」イメージしかなかった大麻草について攻めの「知る」体験
ということで、
以前からアマプラで気になっていた
この番組を見て学んだことをアウトプット中
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大麻=怖い、危険、依存症、廃人になる
といったイメージしかなく「知識」はほぼゼロだった私です。
しかし、今回その「危険」な部分を「知る」ことができました!
15才でスカンクを吸い始めた少年
スカンク=強力な大麻の一種
ドキュメンタリーで紹介されたポールはインタビュー当時19歳
ごく普通のおとなしい少年~青年に見える
ご両親もポールを気にかけており、普通に温かい家庭に見えた。
でもそんなポール一家は「大麻の影響」に今も苦しんでいる。
はじまりは「子供の好奇心」や「思春期の複雑な心模様」にあったようだ。
15才のポールは友達に誘われ、スカンクを吸い始めた。
「みんなやってるし」くらいの気持ちただったらしい。
家族にもばれることはなかった。
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ところが、その1年後 奇妙な体験がはじまる
大麻を吸いはじめて1年後 少年を襲う奇妙な体験
はじまりは静かに
そして徐々にひどくなっていく…
ポールの体験談からはそんな様子がうかがえた。
15才でスカンクを吸い始め1年後
はじめは脳の中で声がして、
ポールは自分がイエス・キリストだと信じるようになった。
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それはだんだんと
吸っている時以外、日常生活の中でも声が聞こえ始める
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この頃から
ひとりで急に笑い出したり
奇妙な動きをするようになり
両親もポールの変化に気が付く。
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その後、急激な変化が!
12人もの声がポールに指示を与えるよう…
その声はポールの脳内だけでなく、
テレビやラジオからも聞こえるようになる。
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ここで両親はポールを精神科医に診せ、
「大麻が原因」と知る。
ポールが大麻!?と心底驚いたそうだ。
統合失調症と診断されたポールは
それから現在までずーっと抗精神病薬を飲み続けている。
症状は安定してはいるが、今でも声は聞こえるんだとか…
現在19歳のポールだが
抗精神病薬は一生必要かもしれないという。
脳の機能や調整が徐々に変えられていってしまったのだろうか?
徐々に歪んでいって、もう元には戻らないということなのかも。
大麻と統合失調症・深刻な精神障害
無知BBA私は勝手に
「大麻が及ぼす精神作用」はかなり調査されており
思っておりましたがそうではないようです。
なんですって。
「こういった傾向にある」「危険性がある」という域のようだ。
◆現時点でわかっていること
◎長期的な大麻の影響を調べているフェルナンデス博士によると
※大人になってから=人間でいうと15才以上になってから
記憶力低下などの脳への影響は
その後もずーっと続くらしい…途中でやめても。
脳の成長が止まるのか、脳の構造が歪められてしまうのか…怖い(><)
◎短期の脳への影響は?
「大麻と脳の影響は、まだあまり解明されていない」という前置きがありつつも
短期的な影響として2つの症状が挙げられていた。
- 脳のブレーキが効かなくなる
- 疑心暗鬼になる
疑心暗鬼!!
思春期なんてただでさえ
妄想過敏になってるし、疑心暗鬼の思い込み前のめりになりやすいのに
更にひどくなってしまうのか!!
んで、そのまま大人になってしまうわけやな…怖いじゃないかぁぁぁl
と、ここまできて
「やっぱ大麻ってめっちゃ怖い!」となってしまいましたが
次回はまた大麻のイメージが変わるお話だよ。
では、また~☆