機械的な仕組み、構造を知るために
「ガニー軍曹のミリタリー大百科」を観よう!
ただただ何も考えずにガニー軍曹を見るだけで
ちょっと元気が盛り返します~(不思議)
今回は「ショットガンの世界」を覗くぜ~
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※これもれっきとしたショットガンなんやで~(AA12)
◆ショットガンとは
「ショットガン」が”散弾銃”のことだと
今回はじめて知った無知BBA私です(^^;
ちなみに「散弾銃」についてもだいぶ間違った認識をしておりました…
事件や事故ニュースで耳にした「散弾銃」にまつわる知識しかなかったので
私の認識はこうだった。
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”撃たれたら、体内で弾が細かく砕け散る悪魔の兵器”
即死はしないが、長期の苦痛を与える悪魔の銃だと思っていました。
⇒体内に細かく散った弾片を全て摘出するのは困難で、後遺症と長期苦痛に襲われる…
いわゆる「散弾銃」というのは
「被弾すると体内で弾が細かく砕け散る」のではなく
そもそも小さな弾丸がたくさん入った装弾を発射するのです。
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Takelablaze ショットガン風おもちゃ専用シェル 6個入り (ダークレッド)
ホラー映画をたくさん見ている私が、
よく映画内で目にしている「銃弾」がこれでした!!
赤い大きな装弾、これ散弾銃の弾だったのですね(今回はじめて知ったよ~)
映画などでは中折れ式の2弾装填式の銃をよく見かけるかと。
軍事兵器というよりは「猟銃」のイメージが強いかもしれません。
ちなみにライフ銃は1度に1弾(一発)発射だよ~
ということで、ガニー軍曹と共に散弾銃の歴史を見ていきましょう☆
銃を使う事には興味ないのですが
「機械的な面」では非常に興味津々な私です。
ショットガンのはじまり①ラッパ銃(17世紀)
本当にラッパ型の銃口や!
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ホントに「海賊」映画で見るやつだった!
こんなに銃口部広くて、大丈夫なのか?
ちゃんと的に直進するの??と、思ったら~
そもそも1点狙いの銃では無いんだって(^^;
このように広い銃口から 火薬+小さな弾丸を多数詰めてギュッと押して
撃つわけです~
だから、こんな感じで弾は進む。
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一度の発泡で12の弾丸が砲範囲に飛び出すので
「当たる確率、ダメージを与える確率」が高くなります。
海賊船での敵襲来時に非常に効力を発揮する銃だとわかりますね。
1弾で1カ所の狙いを定める銃ではないので
構える位置も「目線の高さ」ではなく、腰の位置なのです!
まとめ:ラッパ銃は近距離戦に有効
ガニー軍曹が実演して見せてくれた
17世紀のラッパ銃の有効射程距離は「6~9m」でした。
めちゃくちゃ近距離戦用やね(^^;
6~9mでの銃撃戦…めっちゃ怖い
でも近くてわちゃわちゃしてる戦場なら
1度の発射で複数人倒せるのだ!
海賊映画観る時は、ラッパ銃に注目や!
つづく